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2020.04.20

映画『リング0~バースデイ~』(お薦め度★★)

再鑑賞で初レビューです。
もしかすると「リング」シリーズの中で一番怖くないかもしれません。一番お薦めできない作品です。
話がもう後付けばかりで、奇妙さが増しています。しかも、登場人物たちが状況に応じた行動ができておらず、リアリティはありません。

そもそも貞子が恐怖の象徴なのに、田中好子が演じた記者が一番恐ろしい存在だったなんて面喰いました。

鶴田法男監督のホラー作品で怖いと感じれたものは、ほとんどありません。

【「リング」シリーズ】
リング(1998)
らせん(1998)
リング2(1999)
・リング0~バースデイ~(2000)
貞子3D[2D版](2012)
・貞子3D2[2D版](2013)
貞子(2019)

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2000
制作国:日本
内容時間:99分

<楽曲情報>
L'Arc~en~Ciel「finale」

<スタッフ>
監督:鶴田法男
プロデュース:小川真司、一瀬隆重
脚本:高橋洋
撮影:柴主高秀
音楽:尾形真一郎

<キャスト>
山村貞子:仲間由紀恵
遠山博:田辺誠一
宮地彰子:田中好子
立原悦子:麻生久美子
重森勇作:若松武史
久野亘:水上竜士
葉月愛子:奥貫薫
有馬薫:高畑淳子

<イントロダクション>
“呪いのビデオテープ”を生んだ山村貞子は、果たして悪魔のような人物だったのか。世界中にブームを巻き起こしたホラーヒロイン貞子の過去にさかのぼって謎に迫る第3作。

人気作家・鈴木光司のベストセラーをもとに、前作「リング2」から独自のストーリーを展開している映画版「リング」シリーズの第3作。本作も同じ原作者、鈴木による短編「レモンハート」が原作だが、シリーズ全作を手掛ける脚本家の高橋洋が大胆な肉付けを施しており、結末を知っている読者も新鮮に楽しめるだろう。生前、東京で劇団に所属していた貞子に何が起きたのか。その激しい呪いの秘密とは。すべてが明かされる。人気女優の仲間由紀恵が、後の姿からは想像できない、生前の貞子を可憐に好演。

<内容>
昭和43年。母の死をきっかけに上京した18歳の山村貞子は、ある劇団の研究生となった。そんなある日、公演を控えた主演女優の愛子が稽古中に急死し、代役として貞子が抜擢される。貞子が愛子を殺したとの噂が広まる中、音効の遠山だけは貞子の無実を信じ、2人は惹かれ合う仲に。一方、貞子の母・志津子の超能力実験にまつわる怪死事件を取材していた女性記者の宮地は、貞子が上京していることを突き止め、劇団を訪ねるが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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