映画『リング2』(お薦め度★★)
再鑑賞で初レビューです。
『リング』と比べると構成が杜撰で格段に落ちます。怖くありませんし、物語としても入ってきません。
どうしてそうなるのといった理解できない展開ばかりで、納得できないままに進行してしまいます。
中田秀夫監督は、出来の良い作品とそうでない作品との差が大きいので、なかなか評価しずらいところがあります。
【「リング」シリーズ】
・リング(1998)
・らせん(1998)
・リング2(1999)
・リング0~バースデイ~(2000)
・貞子3D[2D版](2012)
・貞子3D2[2D版](2013)
・貞子(2019)
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
制作年:1999
制作国:日本
内容時間:96分<楽曲情報>
今井美樹:氷のように微笑んで<スタッフ>
監督:中田秀夫
プロデュース:原正人、一瀬隆重、石原真
脚本:高橋洋
撮影:山本英夫
音楽:川井憲次
SFX:松本肇
特殊メイク:和田卓也<キャスト>
高野舞:中谷美紀
倉橋雅美:佐藤仁美
沢口香苗:深田恭子
浅川玲子:松嶋菜々子
高山竜司:真田広之
岡崎:柳憂怜
浅川陽一:大高力也
川尻:小日向文世
大牟田:石丸謙二郎<イントロダクション>
国産ホラー映画の金字塔「リング」のパート2(「らせん」はもう一本のパート2という扱いに)。“貞子の呪い”が再び惨劇を呼ぶ。中谷美紀、佐藤仁美、深田恭子らが競演。“貞子の呪い”は当初の続編とされた「らせん」でも語られたが、この「~2」からは新たに「らせん」や原作から飛躍しながら第1作の「リング」を引き継ぐ、映画版独自の「リング」ワールドに突入し、前作を上回るヒットを記録。“貞子の呪い”の伝説は「リング0~バースデイ~」に続いていく。中谷美紀(「らせん」)、松嶋菜々子(「リング」)、真田広之(「リング」「らせん」)、佐藤仁美(「リング」)など、「リング」「らせん」の面々が同じ役に扮するのに加え、深田恭子ら新キャストが加わったのも見もの。
<内容>
井戸から見つかった、30年前に亡くなったはずである貞子の遺体は解剖の結果、なぜか死後1~2年のものであると判明。そんな貞子の遺体を発見した大学講師、高山の死に疑問を抱いた彼の恋人・舞は、高山の前妻・玲子の捜索を開始する。やがて舞は見ると死ぬというビデオテープが、ダビングして他人に見せれば呪いから逃れられるという説が今や無効になったことに気付くが、貞子が死んだ伊豆大島で、貞子の亡霊と戦うことに……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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