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2020.05.29

映画『NY心霊捜査官』(お薦め度★★★★★)

物凄い作品です。
サイコサスペンスとホラーの組合わせでありながら、とてもリアリティがある新しさがあります。アメリカ映画の革新的な斬新さには驚かされます。

日常生活の延長線上にある生理的に危機を感じる恐怖に苛まれます。主人公のNY市警の巡査部長は実在のモデルとして存在しているので、内容に誇張や演出があるにせよその重みは格別のものがあります。

これほどの映画を全く知らなかったとは、、、

まだまだ映画鑑賞の旅は続きます。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Deliver Us from Evil
制作年:2014
制作国:アメリカ
内容時間:119分

<スタッフ>
監督:スコット=デリクソン
製作:ジェリー=ブラッカイマー
脚本:スコット=デリクソン、ポール=ハリス=ボードマン
撮影:スコット=キーヴァン
音楽:クリストファー=ヤング

<キャスト>
ラルフ=サーキ:エリック=バナ
ジョー=メンドーサ神父:エドガー=ラミレス
ジェン=サーキ:オリヴィア=マン
サンティノ:ショーン=ハリス
バトラー:ジョエル=マクヘイル
ジミー:クリス=コイ

<イントロダクション>
E・バナ主演の実録ホラーサスペンス。容疑者は人間ではなく悪霊。ニューヨークで続発する不可解な事件に、“霊感”を持ったニューヨーク市警の刑事が立ち向かう。

元NY市警の巡査部長で、霊感を持つというR・サーキの原作を、ヒットメーカーのJ・ブラッカイマー製作で映画化。監督は「エミリー・ローズ」のS・デリクソン。悪霊と神父・刑事コンビの手に汗握るクライマックスの対決はホラー映画の名作「エクソシスト」を、猟奇事件を刑事コンビが捜査するという点は「セブン」を彷彿とさせる。防犯カメラの映像を効果的に使ったりするあたりは現代的だが、大きな音で観客をビックリさせるのはオーソドックスなホラー映画の手法。新旧の演出術が恐怖感をさらに盛り上げる。

<放送内容>
ある夜、ニューヨーク市警のラルフは、動物園で子どもをライオンのおりに投げ捨て死亡させた女性を逮捕する。彼女は何かにとり憑かれたかのように震え、ドアーズの曲を唱え続けていた。また別の夜に逮捕した妻に暴力を振るう男も、何かにとり憑かれたかのような狂気に触れ暴れていた。ある日、神父のジョーがラルフのもとを訪ね、“霊感”を捜査に使えと助言する。彼は現場に残された言葉から、悪霊の存在を強く感じるようになる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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