映画『ポイズンローズ』(お薦め度★★★★)
意外と楽しめました。
退廃的で閉塞感のある舞台で、昔からの腐れ縁である悪いつながりとを絡ませながら、事件を解明しようと臨むジョン=トラヴォルタ演じる私立探偵が渋いです。
派手さは無いものの、正義のためにきちんと筋を通す男気に感心しました。
実の娘と共演しています。エラ=ブルー=トラヴォルタは初顔ですが、かなりの美人でした。演技も悪くありません。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:The Poison Rose
制作年:2019
制作国:アメリカ・イタリア
内容時間:97分<スタッフ>
監督:ジョージ=ギャロ、フランチェスコ=チンクェマーニ
製作:ジェフ=エリオット、アヴィ=ラーナー、トニー=グラッツィア
脚本:リチャード=サルヴァトーレ、フランチェスコ=チンクェマーニ、ルカ=ジルベルト
撮影:テリー=ステイシー
音楽:アルド=シュラクほか<キャスト>
カーソン=フィリップス:ジョン=トラヴォルタ
ドク:モーガン=フリーマン
マイルズ=ミッチェル院長:ブレンダン=フレイザー
ジェーン=ハント:ファムケ=ヤンセン
レベッカ=ハント:エラ=ブルー=トラヴォルタ<イントロダクション>
J・トラヴォルタが私立探偵の主人公を渋く好演。M・フリーマン、F・ヤンセンら、豪華共演陣に加え、愛娘のE・B・トラヴォルタとも仲良く共演を果たしたネオノワール。1970年代を物語の舞台に、昔の恋人から依頼を受けて難事件の捜査に乗り出す私立探偵の運命の行方を、往年のハリウッドのフィルムノワールの表現様式にならって、スリリングかつムードたっぷりに描写。「パルプ・フィクション」のトラヴォルタが昔かたぎの私立探偵を渋く好演。「ミリオンダラー・ベイビー」のフリーマン、「X-MEN」シリーズのヤンセン、「ハムナプトラ」シリーズのB・フレイダーらに加え、トラヴォルタの愛娘E・B・トラヴォルタも共演陣に顔をそろえ、見どころの多い一作に仕上がった。
<放送内容>
1978年のLA。私立探偵のカーソンは、ある美女から依頼され、彼女のおばが入院しているテキサス州ガルベストンの病院へ様子を探りに出向く。院長のマイルズと会って何か臭いと感じる一方、カーソンは自らの故郷であるその町で、昔の恋人ジェーンと久々に再会。そんな折、ジェーンの娘レベッカの夫が急死し、日ごろ彼からDVを受けていたレベッカに殺人の容疑が生じたことから、カーソンはその真相究明にも乗り出すことに。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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