映画『エイリアン:ダーク・プロジェクト』(お薦め度★★)
よく分からない内容です。
リドリー=スコット監督の「エイリアン」シリーズとは何の関係もありません。
SFホラーというよりもシチュエーション・ホラー作品に近く、同じカナダ映画の「CUBE」シリーズのように感じました。また、どことなく米国ドラマ「4400 未知からの生還者」シリーズにも似ています。
いずれにせよ、オリジナリティは弱く、怖さも驚きもないSFサスペンスです。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Project Ithaca
制作年:2019
制作国:カナダ
内容時間:85分<スタッフ>
監督:ニコラス=ハンフリーズ
製作:ジェームズ=ミリガン、アンソニー=アルティベッロ、ジェイソン=ロス=ジャレ
脚本:アンソニー=アルティベッロ、ケヴィン=C=ビャークネス
撮影:アイザック=エリオット=フィッシャー
音楽:オリヴァー=ウィッカム<キャスト>
ジョン=ブライトン:ジェームズ=ガランダーズ
サラ:デラ=キャンベル
ペリー=バルマー:ダニエル=ファザーズ
アレックス:キャロライン=レイノー
ザック=チェイス:アレックス=ウッズ
ロンダ:コニマ=パーキンソン=ジョーンズ
少女時代のサラ:テイラー=ソーン<イントロダクション>
異星人の宇宙船内部で目覚めた人間たち。彼らはやがて、“奴ら”がはるか以前から地球侵略を計画していたことを知る。ロズウェル事件などを題材にしたSFサスペンス。1947年、ニューメキシコ州ロズウェルに墜落したUFOを軍が回収したとされるロズウェル事件と、異星人による地球人拉致=エイリアン・アブダクションを絡めて描いたSFサスペンス。時空を超えるほどの精神感応力を持つ少女を軸にして、異星人のマザーシップ内に捕らえられた面識のない人間たちが、なんとか地球の危機を食い止め、故郷へ帰還するべく力を尽くす。やがて明かされる拉致された人々の素性や異星人が地球人をさらう目的、そして衝撃的なラストなど、次々と提示される謎で飽きさせない。
<放送内容>
1969年。UFOの研究を行なう軍の秘密機関に属するブライトンは、少女サラの持つ特殊能力を利用して、異星人のマザーシップと交信する実験を行なっていた。だが気が付くと、彼と茫然自失状態のサラは手足の自由を奪われ、奇怪な部屋に捕らわれていた。部屋にはほかに4人の男女が同様に監禁されており、やがて彼らは、ここが異星人のマザーシップ内部であることを知る。彼らはなんとか脱出すべく考えを巡らせるのだが……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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