無指向性Bluetoothスピーカー搭載のラジオ「Hint BLE Radio(Hint)」をキャンペーン価格で購入した
Cerevoが直販サイトで巣ごもりを元気づけるためキャンペーンとして通常価格22,000円(税抜)のところ、4,990円(税抜)で5月1日から販売しました。当初直販サイトで購入しようとしたのですが、直ぐに品切れになったので、案内されたビッグカメラ.comで当日に購入しました。
Hintは、「声」にフォーカスしたこだわりの音が聴ける無指向性Bluetoothスピーカー搭載のラジオ受信機で、サウンド面は共同開発したニッポン放送技術部が監修しています。
2017年7月20日にリリースされたときから、気になっていました。しかし、価格が高いので購入は見送っていました。
パッケージは高級洋酒のようです。結構な大きさです。
内容は、本体、バッテリーパック、電源コード(Micro USBケーブル)、インシュレーター(絶縁材)×4、外部アンテナ(F型接栓アンテナケーブル)、クイックセットアップガイド兼保証書です。
アンテナ入力端子のカバーを取った状態です。
外部アンテナを付けてラジオモードです。
下部のペアリングボタンを押して、Bluetooth接続をしてBluetoothモードでiPad Proから音楽を流しています。
本体操作は次の通り。
・電源ON:本体上部を1回押す。起動時はラジオモード。LEDは緑。
・電源OFF:本体上部を3秒押し続ける。
・モード切替;電源ONの状態で本体上部を押すとラジオモードからBluetoothモードへ。LEDは青。
・音量調整:一番上のボリューム調整ダイヤルを回す。
・選局:上から2番目の選局ダイヤルを回す。
気付いたことは次の通り。
・起動時や充電切れなど操作音がやたらと豪勢で、楽しい。
・外部アンテナを取り付けないと、ラジオは入らない。さらに窓際に本体を持って行かないとクリアに聞けない。
・充電しながら使用できる。
・「声」にフォーカスした音作りなので、Bluetoothモードでradikoやポッドキャストはクリアに聞ける。
・災害時に携帯電話が使えない時でも、FMが聞けるので防災グッズとして役立つ。
・音量レベルは100まであるが、実際の音の出力は足りない。通常価格で考えると物足りない。
・防水ではない。防水仕様のソニーのBluetoothスピーカー「SRS-X1」と比べて、利用場所が限られる。また、2台使ってのステレオ化は考えられていない模様だ。
【Hint 製品仕様】
ラジオ:ワイドFM(FM補完放送)対応 ※AM波は受信できません
Bluetooth:4.2搭載
最大出力:10W×3
ユニット:3WAY(66mmユニットスピーカー、ツィーター、ウーファー)
音声入力:ステレオミニジャック
音声出力:ステレオミニジャック
電源:ACアダプタまたは同梱のリチウムイオン充電池(同梱)
バッテリー充電方法:microUSBケーブルを本体接続にて充電
バッテリー充電時間:約5時間 ※環境により異なります。
バッテリー連続稼働時間:約3時間 ※環境により異なります。
サイズ:80 x 80x 297 mm(インシュレーター取り付け時 80×80×302mm)
重量:1,075g
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