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2020.06.28

映画『いちごの唄』(お薦め度★★★★)

究極の純愛が描かれています。
そして、やさしさに溢れた片思いにぐっと来ました。

W主演の石橋静河の演技力は圧巻でした。本当に上手い女優です。間違いなく天才です。ほれぼれしました。各映画賞の主演女優賞にノミネートされるべき実力です。

さらに、今後が期待される若手女優3人が出演しています。石橋静河の中学時代を演じた清原果耶は透明感がありながら存在感を示していました。震災の女の子役の蒔田彩珠は将来性を感じさせます。3人目は、ドラマ「リフレイン」でヒロインを演じた正統派美少女・恒松祐里が主人公の弟の恋人として登場していて、大満足でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:114分

<スタッフ>
監督:菅原伸太郎
脚本:岡田惠和
撮影:岩永洋
音楽:世武裕子
音楽:銀杏BOYZ

<キャスト>
笹沢コウタ:古舘佑太郎
天野千日:石橋静河
コウタの母:和久井映見
コウタの父:光石研
アケミ:岸井ゆきの
らーめん屋のおじさん:峯田和伸
園長先生:宮本信子

<イントロダクション>
古舘佑太郎&石橋静河がダブル主演の青春ラブストーリー。中学時代に親友を亡くした青年が、憧れだった女子と命日の七夕に東京で再会。2人が彼の死を乗り越える姿を描く。

ロックバンド・銀杏BOYZの楽曲をモチーフに、峯田和伸と脚本家・岡田惠和が紡いだ物語を映画化。監督はTVドラマ「泣くな、はらちゃん」「ど根性ガエル」で岡田と組んだ菅原伸太郎。憧れの人と再会して恋の喜びを全身で表現する古舘を、持ち前の演技力で受け止める石橋の熱演が見もの。中盤で古舘が演じるコウタに本音をぶつける長ぜりふに胸をぐっとつかまれ、終盤、宮本信子演じる園長との再会では表情の微妙な変化のうまさにうならされる。出るたびに場面をさらう岸井ゆきのほか、カメオ出演陣にもご注目を。

<放送内容>
不器用だが優しい心を持つ青年コウタは、中学時代の親友・伸二が亡くなってから10年後、命日である七夕の日、中学時代に憧れていた千日と東京・高円寺の街で偶然に再会する。2人はラーメンを食べて散歩。コウタは来年の七夕の日にまた会えないかと千日を誘う。彼女はOKし、毎年の七夕の日に2人は会い続ける。しかしある年、コウタと会った千日は伸二との過去を語り始め、“もう会うのは終わりにしよう”とコウタに告げ……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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