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2020.06.06

映画『狙撃兵』(お薦め度★★)

脚本が駄目です。
編集で大胆にカットしたのでしょうか、主人公が何故弱みを握られているのかの説明が無いので、虚しいストーリーになっています。

さらに、展開が読めているのに主人公の動きが悪くて、スリリング感が台無しです。

作品の雰囲気と俳優陣がそこそこなのに、B級まっしぐらなのは残念です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Silencer
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:89分

<スタッフ>
監督:ティモシー=ウッドワード=ジュニア
製作:ティモシー=ウッドワード=ジュニア、ジョニー=クリーヴランド、ローレン=デ=ノルマンディほか
脚本:ショーン=ミック
撮影:パブロ=ディアス
音楽:サミュエル=ジョセフ=スマイス

<キャスト>
フランク:ジョニー=メスナー
オチョア:ダニー=トレホ
ティモシー:ティト=オーティズ
ネルス:チャック=リデル
ラザルス:ロバート=ラサード
キャス:ニッキ=リー
シャノン:カイ=スカーレット=ウィリアムズ

<イントロダクション>
愛を知り、犯罪組織と手を切ろうとした元狙撃兵の主人公だが、組織のボスはそれを許さず……。愛する者を守るため、再び銃を取る主人公の死闘を描くリベンジアクション。

“サイレンサー”のコードネームを持ち、命令とあらば子どもですらためらわずに撃ち倒した超一流の狙撃兵。だが、無情であることを強いられた戦場での日々は彼の心をむしばんでいた。戦場から帰還し、麻薬カルテルの殺し屋として生きていた主人公が、足を洗う条件として引き受けた最後の仕事に失敗、一転して組織から追われることに……。娘を失った過去から、人質として誘拐した主人公の恋人の娘に執着する犯罪組織のボス役を、「マチェーテ」シリーズの怪優D・トレホが熱演、作品に厚みを加えている。

<放送内容>
イラク戦争の伝説的な狙撃兵フランクは、戦場から帰還後、麻薬カルテルの殺し屋として生きていた。そんなある時、キャスとシャノンの母娘と出会った彼は初めて心の安らぎを覚え、裏稼業から足を洗う。だがカルテルのボスであるオチョアは、なおも彼に暗殺の仕事を強要する。これが最後だと念押しして仕事を受けるフランクだったが、標的の男に家族がいることを知ってためらい、任務に失敗、カルテルから追われる身となってしまう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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