映画『スカイスクレイパー』(お薦め度★★★★)
ぶったまげました。
『タワーリング・インフェルノ』のようなビル火災からの脱出劇で、二番煎じだろうなぁとなめていましたが、とんでもありません。さらに「ダイ・ハード」や「ミッションインポッシブル」シリーズを加味したような驚きの展開です。
ここまで突き抜ける発想は、アメリカ映画しかないでしょう。ドウェイン=ジョンソンの超タフガイさには降参です。
それにしても、高いところが嫌いな方には、かなり辛い作品です。決して大スクリーンで観ないほうが良いでしょう(笑)。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Skyscraper
制作年:2018
制作国:アメリカ
内容時間:103分<スタッフ>
監督・脚本:ローソン=マーシャル=サーバー
製作:ドウェイン=ジョンソン、ローソン=マーシャル=サーバー、ボー=フリンほか
撮影:ロバート=エルスウィット
音楽:スティーヴ=ジャブロンスキー<キャスト>
ウィル=ソーヤー:ドウェイン=ジョンソン
サラ=ソーヤー:ネーヴ=キャンベル
ジャオ=ロンジー:チン=ハン
コレス:ローランド=ムーラー
ベン:パブロ=シュレイバー<イントロダクション>
「ワイルド・スピード」シリーズ第5~8作などで人気のマッチョな男優D・ジョンソンが主演・製作を担当。香港の超高層ビルで起きた火災からタフガイは家族を救えるのか。プロレスラーから転身してハリウッドスターになったジョンソンが、火災パニック映画とノンストップアクションを組み合わせた娯楽大作にチャレンジ。香港にできた、高さ約1000メートルで220を超える階数がある超高層ビル“パール”が舞台。そこでジョンソン演じる主人公が火災とテロ、両方から家族を救おうと挑む物語は、「タワーリング・インフェルノ」と「ダイ・ハード」から影響を受けつつもスケールアップ。時にジョンソンは常識離れした活躍も見せるが、そこは彼主演のアクション大作ならではの見ものだ。
<放送内容>
FBI人質救出隊のウィルはある任務で重傷を負い、左足の膝から下を失う。10年後、セキュリティーの専門家になったウィルは、香港に建った最新の超高層ビル“パール”の安全性を監査する仕事のため、“パール”の98階で妻サラや双子の子どもと暮らす。ウィルは街でビルの保安を管理するタブレットを狙った犯罪者に襲われるが、犯罪者はコレスが率いるテロ一味に属し、一味は“パール”からある極秘データを盗もうとしていた。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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