映画『アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件』(お薦め度★★)
「ヒャッハー!」シリーズ第3作は面白くありません。
第1作、第2作のフォーマットを使わず、全く新規の設定です。しかも、“ファウンド・フッテージ”方式を使っておらず、並み以下のコメディになってしまいました。
ところどころ、おかしいシーンはあるものの、従来のフランス映画らしさしか感じられない凡作です。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Alibi.com
制作年:2017
制作国:フランス
内容時間:90分<スタッフ>
監督:フィリップ=ラショー
製作:アレクサンドラ=フェシュネル、フィリップ=ラショー
脚本:ジュリアン=アルッティ、ピエール=デュダン
撮影:ドミニク=コラン
音楽:ミカエル=トルディマン、マキシム=デプレ<キャスト>
グレッグ:フィリップ=ラショー
メディ:タレク=ブダリ
オーギュスタン:ジュリアン=アルッティ
フロー:エロディ=フォンタン
ジェラールの妻:ナタリー=バイ
ジェラール:ディディエ=ブルドン<イントロダクション>
フランスの人気コメディ「ヒャッハー!」シリーズ第1・2作に続き、同じ主要キャストが集まった第3作と呼べる1本。浮気用などのアリバイを工作する業者にピンチが……?怪作「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」で主演・監督などを務めたP・ラショーのもと、映画界における彼の出世作となった「真夜中のパリでヒャッハー!」「世界の果てまでヒャッハー!」の共演陣、T・ブダリ、J・アルッティが再結集した、これら2本に続く「ヒャッハー!」シリーズ第3作と呼んでよさそうな1本。前2作で使った“ファウンド・フッテージ”方式は封印し、よりベタになった上、「マッドマックス」など過去のヒット作のパロディも満載。アクションの迫力は前2作以上。
<放送内容>
グレッグは顧客の浮気などに協力し、彼らのアリバイを偽造する業者。彼はフローを口説こうと自分はフライトアテンダントだと嘘をつくが、彼女に紹介されたその父親ジェラールは、なんと自分の顧客のひとり。嘘をばらされたくなければ愛人とカンヌに行く旅行でもアリバイ作りを手伝えとジェラールに脅されたグレッグは、仕事でアフリカに行くとフローを騙すが、フローとジェラールの妻も旅行でカンヌに来たと知り、事態収拾を急ぐ。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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