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2020.06.04

映画『あやしい彼女』(お薦め度★★★)

多部未華子の歌声がキレイで聞き惚れました。歌手としても通用するのではないでしょうか。
本作は、韓国映画『怪しい彼女』のリメイクです。オリジナルと比べると少々冗長な印象です。

倍賞美津子と多部未華子の二人一役は、似ても似つかないのでギャップがあり過ぎました。それぞれに演技力はあるのですが、ビジョアル的な不整合は如何ともしがたいものがありました。

また、緊迫したシーンで尺を取り過ぎてリアリティが失われたのも残念でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2016
制作国:日本
内容時間:126分

<スタッフ>
監督:水田伸生
脚本:吉澤智子
撮影:中山光一
音楽:三宅一徳

<キャスト>
大鳥節子:多部未華子
瀬山カツ:倍賞美津子
瀬山幸恵:小林聡美
小林拓人:要潤
瀬山翼:北村匠海
相原みどり:金井克子
中田次郎:志賀廣太郎
オオトリ写真館の店主:温水洋一

<イントロダクション>
見たこともない写真館で写真を撮ったことで20歳に若返ったおばあさんが、新しい人生をエンジョイし始める。多部未華子のコメディエンヌぶりに魅了される人情コメディ。

韓国映画のヒット作「怪しい彼女」を、「謝罪の王様」の水田伸生監督がリメイクした日本版。オリジナル版では母親と息子だった2人が、本作では母親と娘に変更されたり、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」や美空ひばりの「真赤な太陽」などの日本の名曲が使われたりと、アレンジされた箇所も多いが、ほぼオリジナルに忠実な作りだ。多部がザ・フォーククルセダーズの「悲しくてやりきれない」を熱唱するシーンに引き込まれ、また、随所に登場する名作「ローマの休日」オマージュに思わずうならされる。

<放送内容>
東京・下町に暮らす老女カツは毒舌でお年寄り仲間から煙たがられていたが、若いころから彼女に恋心を抱く次郎だけが彼女の味方だった。ある時、自慢の娘・幸恵との仲がぎくしゃくして家を飛び出したカツは、奇妙な写真館を発見。そこで写真を撮った途端、なぜか20歳に若返ってしまう。これは神様がくれたチャンスだと考えたカツはオードリー・ヘプバーンと原節子の名前から“大鳥節子”を名乗って新たな生活を始めるが……。

<鑑賞チャネル>
amaznプライムビデオ

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