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2020.06.29

映画『空母いぶき』(お薦め度★★)

陳腐です。
ここまでリアリティが無いとはがっかりしました。
シン・ゴジラ』でみせた政府と自衛隊のリアルな関係と比べると、ほとんど中身のない内容です。

登場する隊員の下手でクドイ演技に唖然とさせられました。たまたま乗艦していた記者2名の行動の嘘っぽさにガッカリです。

さらに、コンビニエンスストアのシーンは全く必要が無く、中井貴一の起用は意味不明でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:135分

<スタッフ>
監督:若松節朗
監修:かわぐちかいじ
企画:福井晴敏
脚本:伊藤和典、長谷川康夫
撮影:柴主高秀
音楽:岩代太郎

<キャスト>
秋津竜太:西島秀俊
新波歳也:佐々木蔵之介
本多裕子:本田翼
垂水慶一郎:佐藤浩市
湧井継治:藤竜也
晒谷桂子:斉藤由貴
中野啓一:中井貴一

<イントロダクション>
西島秀俊、佐々木蔵之介、本田翼らが豪華共演したミリタリーアクション大作。ある島に国籍不明の武装集団が上陸し、自衛隊初となる事実上の空母“いぶき”は現地に向かう。

「沈黙の艦隊」などの人気漫画家かわぐちかいじによるコミックを下敷きとし、かわぐち自身が監修も務め、「亡国のイージス」などの作家、福井晴敏が企画。国籍不明の武装集団がある島に上陸したことを受け、事実上、自衛隊初となる空母“いぶき”は現地に向かうが、専守防衛という自衛隊の基本方針などをめぐり、“いぶき”の艦長と副長は激しく対立し……。大迫力のアクションに加え、ポリティカルな要素も多い、日本映画には珍しい、大人のための上質なエンターテインメントだ。佐藤浩市、藤竜也など共演陣も充実。

<放送内容>
ある年の12月23日未明。沖ノ鳥島の西にある波留間群島の初島に国籍不明の武装集団が上陸。海上自衛隊は小笠原諸島沖で訓練航海中だった第5護衛隊群に出動を命じるが、その旗艦は事実上、自衛隊初となる空母“いぶき”。現場海域に到着した“いぶき”は敵潜水艦からミサイル攻撃を受け、しかも針路上には敵の空母艦隊も出現。反撃するか、それとも……という問題について“いぶき”の艦長・秋津と副長・新波は意見を戦わせる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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