映画『ゼット 見えない友達』(お薦め度★★★)
予想外の展開に驚かされます。
父親の描き方と怪事件の処理はリアリティ不足でいただけませんが、それでもサスペンスホラーとして最後まで引っ張ってくれます。
解決したとは言い難い不条理なラストは何とも言えないものがあります。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Z
制作年:2019
制作国:カナダ
内容時間:84分<スタッフ>
監督:ブランドン=クリステンセン
製作:ブランドン=クリステンセン、クリス=ボール、コリン=ミニハンほか
脚本:ブランドン=クリステンセン、コリン=ミニハン
撮影:ブラッドリー=スタックル
音楽:ブリタニー=アレン<キャスト>
エリザベス=パーソンズ:キーガン=コナー=トレイシー
ジョシュ=パーソンズ:ジェット=クライン
ケヴィン=パーソンズ:ショーン=ロジャーソン
ジェナ:サラ=カニング<イントロダクション>
8歳の少年は空想上の友人“Z”と会話をするように。やがて彼の周囲で怪事件が続き、少年の母親は“Z”が実在するのではないかと考え始め……。衝撃のサスペンスホラー。“イマジナリー・フレンド(空想上の友人)”が見える現象自体は成長期の子どもにとって珍しくないが、本作では少年とその家族の周囲で怪事件が続くという戦慄編。実は子育てに疲れた母親の側に問題があるかもと感じさせるのが秀逸な上、名作「エクソシスト」も連想させ、謎めいた展開から目が離せなくなる。少年役のJ・クラインは「スカイスクレイパー」など、ハリウッドで活躍する人気子役で表現力が豊か。母親役は「ディセンダント」シリーズなどの実力派女優K・C・トレイシー。WOWOWの放送が日本初公開。
<放送内容>
ケヴィンとエリザベスには8歳の息子ジョシュがいるが、ジョシュには“Z”という空想上の友人が見え、彼の言うことが聞こえる。そんなエリザベスはジョシュが小学校で友人に暴力を振るったり、汚い言葉を使っていると知る。続いてジョシュの友人の少年が負傷する事故が発生。やがてエリザベスは自分にも少女時代、“Z”という空想上の友人がいたことを思い出し、“Z”が実在してジョシュに悪い影響を与えていると考え始め……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
| 固定リンク
コメント