映画『カット/オフ』(お薦め度★★★)
緊迫感溢れるかなりクオリティの高いサイコサスペンスですが、蛇足な設定やシーンが足を引っ張ります。
いろいろな要素を盛り込み過ぎて、ボロが出てしまった印象です。
ただし、最後の最後までハラハラドキドキの展開でした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Abgeschnitten
制作年:2018
制作国:ドイツ
内容時間:132分<スタッフ>
監督・脚本:クリスティアン=アルヴァルト
製作:レジナ=ツィーグラー、ジークフリート=カムル、クリスティアン=アルヴァルトほか
撮影:ヤクブ=ベイナロヴィッチュ
音楽:クリストフ=シャワー、マウルス=ロナー<キャスト>
ポール=ハーツフェルト:モーリッツ=ブライブトロイ
リンダ:ヤスナ=フリッツィ=バウアー
ヤン=エリック=サドラー:ラース=アイディンガー
エンダー=ミュラー:ファーリ=ヤルディム
インゴルフ=フォン=アッペン:エンノ=ヘッセ<イントロダクション>
解剖中の遺体から検死官が発見した異物にはなんと、彼の娘の名前と連絡先が記されていた…。誘拐されたまな娘の救出に奔走する主人公の悪戦苦闘を描いたドイツ製スリラー。解剖中の女性の遺体の中から奇妙な異物を発見した検死官の主人公。それは、彼のまな娘を誘拐した正体不明の犯人から彼に宛てられた、不敵で恐ろしい挑戦状だった! かくして、主人公が必死に助けを捜し求めて周囲の人々をも不条理な悪夢に巻き込みながら悪戦苦闘を繰り広げるさまを、緊迫したサスペンスと奇抜なブラックユーモアを織り交ぜながら、刺激とスリル満点に綴る。監督は、ドイツ製人気B級アクション「ニック/NICK」シリーズのC・アルヴァルト。主演は、「es [エス]」のM・ブライブトロイ。
<放送内容>
検死官のポールは、ある日女性の遺体を解剖中、その頭部から奇妙な異物を発見する。その中には小さな紙切れがあり、そこには彼の娘ハンナの名前と電話番号が記されていた。早速彼がその番号に電話をかけてみると、ハンナの切迫した声が飛び込んでくる。犯人の要求通りに行動しないと私が殺される、という娘の言葉に従って、ポールはエリックという男の番号に電話をかけるが、応答したのは、リンダという赤の他人の女性だった…。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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