「月刊三橋」購読特典の書籍3冊を読んで、日本復活に合点がいった
「月刊三橋」購読特典で入手した三橋貴明 著の次の3冊は非常に勉強になりました。間違いなくMMT(現代貨幣理論)によって、日本経済の復活が可能になると思います。少子高齢化も怖くありません。
『2021年 第2次世界大恐慌と日本の危機』
『経済学が引き起こした2つの大罪』
『日本が国債破綻しない24の理由』
いろいろと学べたのですが、次の3点を理解できたのは自分の頭で経済を考えるにあたって強力な武器になるでしょう。
「貨幣とはモノでも商業用品でもなく、単なる債務(負債)と債権(資産)の記録である。」
「お金というのは、一部例外があるものの、必ず誰かの債権であり、誰かの債務なのです。」
「日本国民は「莫大な借金を負っている」のではない。むしろ、巨額のお金を日本政府に貸し付けている「債権者」こそが日本国民だ。」
それにしても、これまで日本経済に関して誤った情報に基づいた多くのマスコミによって洗脳されてきたものです。消費税が消費をする抑制する悪税ということも論理的に理解できました。
ところで、書籍とは直接関係ないのですが、MMT(現代貨幣理論)提唱者のステファニー・ケルトンと三橋貴明が対談している動画も参考になります。
コロナ休業補償「日本に財源問題はない」MMT(現代貨幣理論)提唱者が徹底解説|ステファニー・ケルトン(NY州立大学教授)×三橋貴明
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