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2020.07.26

映画『アイアン・スカイ』(お薦め度★★★★)

掘り出し物です。
月の裏側に逃れたナチスと、月に眠るヘリウム3というエネルギーとを扱ったアイデアが優れていて楽しめます。
VFXもなかなかのクオリティで決してB級作品とは感じられません。

ゆる~いコメディのSFでセンスの良さが魅力的です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Iron Sky
制作年:2012
制作国:フィンランド・ドイツ・オーストラリア
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:ティモ=ヴオレンソラ
原案:ヨハンナ=シニサロ
脚本:ティモ=ヴオレンソラ、マイケル=カレスニコ
撮影:ミカ=オラスマー
音楽:ライバッハ

<キャスト>
レナーテ=リヒター:ユリア=ディーツェ
クラウス=アドラー:ゲッツ=オットー
ジェームズ=ワシントン:クリストファー=カービイ
合衆国大統領:ステファニー=ポール
リヒター博士:ティロ=プリュックナー
コーツフライシュ総統:ウド=キアー

<イントロダクション>
もしも月の裏にナチスドイツがまだいたら……という大胆なアイデアを描いたSFアクション。製作費の一部を、映画ファンから集めたのも大きな話題に。7年後に続編も誕生。

かつて「スター・トレック」をパロディーにした「スターレック 皇帝の侵略」を放ったT・ヴオレンソラ監督らフィンランドの無名の製作陣は2006年に本作に着手したが、製作費の調達に何度も困り、そこで世界中の映画ファンからカンパを募り、約1億円で予告編を作ってネットで公開。4カ月で1000万アクセスを突破したことでようやく製作費を確保。B級ながらスケールやスピード感は大作に負けず、ナチスや現在のホワイトハウスを皮肉ったギャグも痛快で退屈させない。続編「~/第三帝国の逆襲」も作られた。

<放送内容>
2018年、合衆国女性大統領の再選対策のため、アフリカ系男性モデルのワシントンがロケットで月面に送られる。彼は月面でカギ十字のマークを付けた一味に捕まり、彼らの基地に連行される。彼を捕まえたのは第二次世界大戦後、月の裏側に移住して第四帝国を作っていたナチスの残党たちで、着々と軍備を増強して地球侵略の機会を狙っていた。ワシントンが第四帝国に協力させられる一方、地球では彼らを迎撃する準備が始まり……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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