映画『ゴールデン・リバー』(お薦め度★★★★)
ラストがジ~ンと胸に沁みます。
西部劇ながら新しさを感じました。
ジョン=C=ライリーとホアキン=フェニックス、ジェイク=ギレンホールの豪華顔合わせは見応え十分でした。
ジャック=オディアールはフランス人監督ですが、米国王道の西部劇を見事に描いています。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:The Sisters Brothers
制作年:2018
制作国:アメリカ・フランス・ルーマニア・ベルギー・スペイン
内容時間:122分<受賞歴>
第75回(2018)ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)<スタッフ>
監督:ジャック=オディアール
製作:パスカル=コシュトゥー、グレゴワール=ソルラ、ミヒェル=メルクトほか
脚本:ジャック=オディアール、トマ=ビデガン
撮影:ブノワ=デビエ
音楽:アレクサンドル=デスプラ<キャスト>
イーライ=シスターズ:ジョン=C=ライリー
チャーリー=シスターズ:ホアキン=フェニックス
ジョン=モリス:ジェイク=ギレンホール
ハーマン=カーミット=ウォーム:リズ=アーメッド
提督:ルトガー=ハウアー<イントロダクション>
J・C・ライリー、J・フェニックス、J・ギレンホールらが豪華に競演し、第75回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞=J・オディアール)他に輝いた異色の西部劇。「預言者」で第62回カンヌ国際映画祭グランプリ、「ディーパンの闘い」で第68回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞しているフランスの実力派監督オディアールが、本作ではハリウッドの人気スターたちを主役陣に迎えて西部劇に初挑戦。ゴールドラッシュに沸く19世紀半ばのアメリカ西部を舞台に、「シカゴ」のライリーと「ジョーカー」のフェニックス演じる殺し屋兄弟らが一獲千金の夢にのめり込んでいくさまを、オフビートな笑い満載で活写。第44回セザール賞でも監督賞など4部門に輝き、高い評価を得た。
<放送内容>
1851年、ゴールドラッシュに沸くアメリカ西部。兄のイーライと弟のチャーリーから成るすご腕の殺し屋兄弟は、雇い主の提督からウォームという名の化学者を始末するよう依頼され、連絡係のモリスともども、彼の後を追う。実はウォームは黄金を見分ける独自の化学式を発見し、黄金を元手に理想の社会を築くという壮大な計画を立てていた。彼の計画にモリスも共鳴し、やがて兄弟も彼らに合流して一獲千金の夢にのめり込んでいく。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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