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2020.08.19

ドラマ「JOKE~2022 パニック配信!」(お薦め度★★)

2020年 五月の恋」や「リモートで殺される」と同じコロナ禍でのリモート制作ドラマと思ったのですが、リモート制作っぽいものの通常のドラマでした。

“宮藤官九郎、待望の最新作はノンストップ・ホラー!”とのキャチコピーですが、ブラックコメディという形容が近いと思います。

1人芝居は良かったのですが、他の出演者たちが登場すると虚構っぽさが強くなってしまいます。“衝撃のラスト”はセイフティが置き去りにされたスマートハウスとなりリアリティが失われました。

意欲的で新しいさを感じられましたが、最後は矮小化されたブラックで終わっています。

以下、番組サイトから引用。

<オンエア情報>
NHK、2020年8月10日(月)22:00~22:45放送。

<スタッフ>
脚本:宮藤官九郎
演出:水田伸生(アックスオン)
制作統括:訓覇圭(NHK)、仲野尚之(アックスオン)、後藤高久(NHKエンタープライズ)
音楽:平野義久

<キャスト>
沢井竜一:生田斗真
坂根明:柄本時生
沢井倫子:松本まりか
刑事オガタ:岡部たかし
警官サエキ:田村健太郎
JOKE:(声)一色洋平
マイルス:(声)佐々木史帆

<イントロダクション>
時はポストコロナの近未来。不祥事を機に漫才コンビを解消した芸人がTV番組すべてを降板し、自ら“STAY HOME”を選択。
AIロボットを相方にして大喜利番組をネット配信し再起を図るが、生配信中にかかってきた一本の電話から事態は急変?
突如として劇場型犯罪のショーが始まる……そして、衝撃のラストが!

45分間ノンストップで生配信されるネット番組『俺んちチャンネル』の映像をベースに視聴者のコメントと電話の声のみで描かれる、主人公“たったひとり”の恐怖の時間。はたして、これが望んだ未来なのか……。

これまでに類をみないスタイルで描く、宮藤官九郎の挑戦作!

“45分間、ほぼ1人芝居”の恐怖&ライヴをお楽しみください。

<あらすじ>
漫才コンビ「俺んち」のボケ担当・沢井竜一(生田斗真)は 不祥事を起こしてレギュラー番組を降板、相方とも絶縁し自宅に引きこもっていた。AIロボットに頼めば食事の注文から掃除まで何でもやってくれるだけでなく、AIが沢井のボケを学習しネット生配信の大喜利番組『俺んちチャンネル』では相方を務めるまでに成長して、沢井は大満足なのだが……。その生配信中にかかってきた奇妙な電話のせいで、沢井はとんでもない事件に巻き込まれていく。沢井とその家族に迫る魔の手? 番組は無事終了できるのか! そして、犯人は誰なのか?

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