ドラマ「13(サーティーン)」[全4話](お薦め度★)
無残です。
これほどリアリティの無い、低レベルの作品はしんどさしかありませんでした。
単にお気に入りの女優・桜庭ななみが目当てでした。彼女の出演作は2016年のドラマ「果し合い」以来で久しぶりなので、何とか我慢して最後まで鑑賞しました。
BBC人気ドラマのリメイクなのに、良いところはありません。脚本が酷過ぎます。警察の描き方はどうしようもなく、全てにおいて無能過ぎました。
さらに桜庭ななみは、ほとんどしかめっ面のシーンで彼女の美貌や演技を堪能することもなく、、、(泣)
早い段階で駄目だと感じていたので、桜庭ななみにこだわらず観るのを止めるべきドラマでした。
以下、番組サイトから引用。
<オンエア情報>
フジテレビ、2020年8月1~22日毎週土曜日23時40分放送。「オトナの土ドラ」枠。<スタッフ>
企画:市野 直親(東海テレビ)
原作:「Thirteen」(Based on the original BBC Series “Thirteen”,written by Marnie Dickens.)
脚本:浅野妙子
音楽:吉川慶
主題歌:「愛錠」 LiSA(ソニー・ミュージックレーベルズ)
演出:水田成英(FCC)
協力プロデューサー:松本圭右(東海テレビ)
プロデュース:遠山圭介(東海テレビ)、浅野澄美(FCC)
制作:東海テレビ、FCC<キャスト>
相川百合亜:桜庭ななみ
永井敏彦:青柳翔
田辺佐緒里:遊井亮子
相川千帆:石川瑠華
日置渉:井上祐貴
黒川一樹:藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
相川宗一:神保悟志
相川麻美:板谷由夏<イントロダクション>
イギリスでブームを巻き起こした BBC の人気ドラマをリメイク!
不条理な現実と、連鎖する事件のはざまで揺れ動く人々を描く、
衝撃のクライムサスペンス!
「オトナの土ドラ」史上初、全4話でスピーディに見せる!!
13歳から13年間行方不明となっていた少女・百合亜。
彼女が突然家に戻ってきた時、止まっていた歯車が動き出す…
彼女の帰還は、第二の悲劇の始まりだったのか?
朝ドラ「スカーレット」で新天地を切り開いた桜庭ななみが、
今年の初夏、再び新たな一面を見せる!13歳の時に行方不明となった少女・百合亜。
それから13年後。突如家族のもとに戻ってきた百合亜を待っていたのは、様変わりした世界だった。
家族はバラバラになっていたのだ…。少女の生還は、人々の運命を変える。
見た目は26歳、精神はまるで13歳のころから止まったかのよう…
とらえどころのない百合亜の言動は、周囲の人々を翻弄し、その運命を狂わせていく。13年間、娘を失った後悔と生還を信じる気持ちのはざまで押しつぶされてきた母親。
娘が帰ってきた嬉しさの陰で、自身が隠してきた過去と向き合わざるを得なくなる。
父や妹も、百合亜の心の回復のために仲の良い家族を演じるうち、13年間のそれぞれの歩みを問い直すことになる。誘拐されたと警察に話す百合亜。一体13年の間に、何があったのか?
捜査を進める担当刑事たちは、葛藤しながらも百合亜の供述に疑問を持つ。
事情聴取での百合亜の証言は二転三転、矛盾していたからだ。そんな中、第二の事件が発生する!
さらに、百合亜が隠していた真実が明らかになっていく。そして、残された家族が抱えていた、隠された真実とは…?原作は、イギリスで795万人(イギリス総人口の約8人に1人の割合)が視聴をリクエストし大ヒットを記録した、BBCの「サーティーン/13 誘拐事件ファイル」。第一話の放送終了後の見逃し配信サービスでも、BBCのすべての番組を抑えてチャートトップになり話題となった人気ドラマ。不幸な事件に巻き込まれた一人の女性が体験する社会との断絶、好きな人との交流さえも困難になる理不尽さ、そして犯人に対する憤りなどを丁寧に描写し、さらに発生する第二の誘拐事件とヒロインの行動などサスペンスフルに描いた一級エンタテインメントで、その波が2020年、ようやく日本にも到来する!
日本版では、原作の持つサスペンス要素をそのままに、さらに家族それぞれのストーリーにも注目。
13年ぶりの百合亜の帰還がもたらすのは、家族の再生か、それとも崩壊か…?
失われた時と失われた家族の絆…13年ぶりに帰ってきた少女が見つけたものとは…?
| 固定リンク
コメント