映画『アナベル 死霊博物館』(お薦め度★★★)
遊園地にあるアトラクションのお化け屋敷を入って出てきたような感覚の作品です。観終えると意外と清々しさすら感じさせるホラーです。
「アナベル」シリーズは全く知りませんでした。人形が登場するホラー作品というので「チャイルド・プレイ」シリーズのチャッキーを連想していたのですが、別物でした。息子が非常に興味を持っていたので鑑賞に付き合いました。
怖さはそこそこですが、畳み掛ける構成では無いため、間延びした印象です。メインキャストの若手女優3人がビジョアル的に良かったので、満足出来ました。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Annabelle Comes Home
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:107分<スタッフ>
監督・脚本:ゲイリー=ドーベルマン
製作:ピーター=サフラン、ジェームズ=ワン
撮影:マイケル=バージェス
音楽:ジョセフ=ビシャラ<キャスト>
ジュディ=ウォーレン:マッケナ=グレイス
メアリー=エレン:マディソン=アイズマン
ダニエラ:ケイティ=サリフ
エド=ウォーレン:パトリック=ウィルソン
ロレイン=ウォーレン:ヴェラ=ファーミガ
トーマス:スティーヴン=ブラックハート
ゴードン神父:スティーヴ=コールター<イントロダクション>
「死霊館」シリーズのスピンオフとして、同じく人気シリーズとなった「アナベル」第3弾。少女の好奇心で封印を解かれた呪いの人形“アナベル”が恐怖をまき散らす。実在する呪いの人形アナベルを題材にした人気ホラーシリーズの第3弾。心霊研究家ウォーレン夫妻がいわく付きの品々を保管するコレクションルーム“死霊博物館”に厳重にしまわれていたアナベル人形が、まるで自ら導くように心霊現象に興味を持つ少女を呼び寄せ、封印を解かれることに……。ウォーレン夫妻の自宅が舞台であり、「死霊館」第1作とのつながりも多いため、同作を観ておくとより楽しめるだろう。血塗られたウエディングドレスや侍のよろいなど、死霊博物館に封印された呪いの保管物の数々も恐怖を誘う。
<放送内容>
恐るべき呪いが宿る人形“アナベル”。心霊現象研究家ウォーレン夫妻は、アナベルをさまざまな呪いの物品を保管した自宅の地下室、“死霊博物館”に運び、厳重に封印した。ある日、夫妻が仕事で家を空けることになり、娘のジュディがシッターを頼まれた上級生メアリー・エレンと留守番をすることに。そんな中、メアリー・エレンの友人で、心霊現象に興味を抱く少女ダニエラがやって来て、禁じられた地下室の扉を開けてしまう……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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