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2020.08.24

映画『人面魚 THE DEVIL FISH』(お薦め度★★★★★)

思いっきり感動しました。
台湾映画のホラー「紅い服の少女(原題)」シリーズ第3作ということですが、シリーズ自体を知らず、本作が初鑑賞です。

アクションホラーと表現するのが相応しく、霊媒師と悪霊の死闘は手に汗握る展開でした。親が子を、子が親を想う気持ちに心が揺さぶられます。

NY心霊捜査官』に近いテーマです。圧倒されました。

シリーズものなので、続きを意識したオマケが若干興ざめです。本作で独立させても十分な内容です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:人面魚:紅衣小女孩外傳
制作年:2018
制作国:台湾
内容時間:114分

<スタッフ>
監督:デヴィッド=チュアン
製作:ハンク=チェン
脚本:チェン=シーケン、スー=リンファン
撮影:チェン=チーウェン

<キャスト>
ヤーフェイ:ビビアン=スー
リン=ジーチェン:チェン=レンシュオ
リン=ジュンカイ:チャン=シューウェイ

<イントロダクション>
かつて日本でも人気だったビビアン・スーも出演した、台湾産のユニークなホラー「紅い服の少女(原題)」シリーズ第3作。魚の体に閉じ込められた悪霊は惨劇を起こす……。

2015年に台湾で作られた映画「紅い服の少女(原題)」は、都市伝説の“紅い服を着た少女”を題材にして本国でヒットし、続編も作られた。そしてそれらに続く特別編として作られたのが本作だが、前2作を見ていなくても楽しめる。“悪霊は魚に閉じ込めることができる”、“そんな魚は油で揚げられると原則的に倒される”といったルールの数々がなんともユニークで、台湾産ホラー独自の勢いを感じさせる。また、日本のTV界でも活躍したビビアン・スーだが、母親でもある大人の女性に成長した現在も美貌は健在だ。

<放送内容>
台中市で6人家族が父親に殺される事件が発生。父親は何かに取り憑かれていると考えた警察は霊媒師ジーチェンに依頼。ジーチェンは父親の体から悪霊の“魔神”を取り除き、1匹の魚に閉じ込める。一方、少年ジャハオはさまざまな悩みを抱えた母親ヤーフェイを励まそうと、コンテストに応募するための自主製作ビデオを作っていたが、捨てられた魚の口から出てきた稚魚を家に持ち帰って飼育。やがて稚魚が育つと“魔神”が復活する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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