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2020.09.11

映画『スキンウォーカー』(お薦め度★★)

それなりに観せるテクニックはあるものの、とてつもなく奇妙な物語です。
ホラーなので何でもありですが、妙な衝撃度と結末です。

どうしてそうなる、、、思考停止しました。
考えさせるのではなく、考えたくも無い内容です。怖くもなければ面白くもありません。

一つだけ言えることは、ジャスティン=マコーネル監督の作品は最初で最後、これっきりだということです。

結構な頻度でカナダ映画はこの手の作品が登場します。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Lifechanger
制作年:2018
制作国:カナダ
内容時間:84分

<スタッフ>
監督・脚本:ジャスティン=マコーネル
製作:エイヴィ=フェダーグリーン、ジャスティン=マコーネル
撮影:サーシャ=モリック
音楽:ショーン=モトリー

<キャスト>
ジュリア:ローラ=バーク
ロバート:ジャック=フォーリー
エミリー:エリツァ=ベイコ
サム=リチャードソン:サム=ホワイト
レイチェル:レイチェル=ヴァンデュザー
ランソン刑事:スティーヴ=カサン

<イントロダクション>
人間の生命力や記憶までも吸い取り、その人間に成り代わって生きる謎の生命体。そんな生命体は、ある女性に恋をしていた。恐ろしくも切ない異色のホラーサスペンス。

殺した人間の姿と記憶を奪ってその人間に成り代わる生命体の恐怖を描いたホラー、というB級映画然とした設定からは想像できないドラマが展開する注目作。最大のアイデアは視点を謎の生命体側に置いたこと。生命体にとって人を殺すことは生きるために必要な手段でしかない。この発想の転換と、成り代わった人間たちの記憶=人生に影響されていく生命体の苦悩を描くことによって、類を見ないドラマが誕生した。ひとりの女性を愛してしまった生命体が、年齢も性別も違う姿で彼女に何度も近づいていくさまが切ない。

<放送内容>
その生命体は人間の生命力を食糧とし、殺した人間の姿形と記憶を奪って成り代わることで生きていた。一定時間を過ぎると体が腐り始め、新たな獲物を見つけなければ自らが死んでしまうのだ。そんな生命体には、心に想う大切な女性がいた。とあるバーにいつもひとりでやって来るジュリアだった。偶然のようにバーを訪れ、ジュリアと親しくなろうとする生命体だったが、次に会うときはまったく別人として会わなければならないのだ…。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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