映画『ジョン・ウィック:パラベラム』(お薦め度★★)
シリーズ第2作『ジョン・ウィック:チャプター2』と同じ低評価です。第3作となる本作はさらに設定自体が、悪ふざけにしか感じなくなりました。
ガンアクションは、ゲームシューティングさながらで、防護服が凄いのか撃たれてもやられないSF的進化を遂げています。全くの劇画の世界でした。
これほど劣化しているシリーズなのに、なんと第4作も作られるようです。主人公のキャラクターと同様に無鉄砲です。もう、シリーズ復活は期待できません。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:John Wick: Chapter 3 - Parabellum
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:131分<スタッフ>
監督:チャド=スタエルスキ
製作:ベイジル=イヴァニク、エリカ=リー
原案:デレク=コルスタッド
脚本:デレク=コルスタッド、シェイ=ハッテン、マーク=エイブラムスほか
撮影:ダン=ローストセン
音楽:タイラー=ベイツ、ジョエル=J=リチャード<出演>
ジョン=ウィック:キアヌ=リーヴス
ソフィア:ハリー=ベリー
ウィンストン:イアン=マクシェーン
バワリー=キング:ローレンス=フィッシュバーン
ゼロ:マーク=ダカスコス
シャロン:ランス=レディック
ディレクター:アンジェリカ=ヒューストン<イントロダクション>
K・リーヴス主演のアクションシリーズ「ジョン・ウィック」の第3作。伝説の元殺し屋ジョンは殺し屋業界全体から命を狙われ、次から次へと現われる刺客を迎え撃つ事態に。「スピード」と「マトリックス」3部作に主演し、活劇スターとして高い評価を獲得したリーヴスが、自ら体当たりでガンアクションの数々に挑んだ「ジョン・ウィック」とその続編「~:チャプター2」に続くシリーズ第3作。前作で殺し屋業界のルールを破ってしまったジョンは巨額の懸賞金を懸けられ、巨大都市ニューヨークを逃げ回る非常事態へ……。第1・2作に続く登板となった、格闘家・スタントマン出身のC・スタエルスキ監督のもと、アクションの数々はいずれもパワーアップ。第4作も2022年に完成予定だ。
<放送内容>
ロシアンマフィア一味を壊滅させた元殺し屋ジョンは、嫌々ながらイタリア系マフィアから仕事を引き受けたが、殺し屋が集まるニューヨークの“コンチネンタル・ホテル”でけっして破ってはならないルールを破ってしまい、世界中の殺し屋を仕切る“主席連合”から巨額の懸賞金を懸けられ、多数の殺し屋に命を狙われる事態に。ジョンは米国から逃亡し、やがてモロッコの“コンチネンタル・ホテル”の支配人ソフィアと対面するが……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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