映画『ザ・ネゴシエーション』(お薦め度★★★)
ソン=イェジン主演なので観ました。
近年はレベルダウン著しい韓国映画の中にあって、普通に鑑賞出来ました。
本作では韓国バイオレンスの過剰演出が大分後退して許せる範囲です。
脚本もまとまっていて、筋が通っています。最後まで緊張感が維持されたサスペンスでした。
いよいよ、韓国映画が復活してきているのでしょうか。確信はありませんが、何となく期待が持てる作品が登場してきたように感じます。
ところで、ソン=イェジンですが、登場シーン以外は特別なものは感じませんでした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:The Negotiation
制作年:2018
制作国:韓国
内容時間:113分<スタッフ>
監督:イ=ジョンソク
製作:ユン=ジェギュン
脚本:チェ=ソンヒョン
撮影:イ=テユン
音楽:ファン=サンジュン<出演>
ハ=チェユン警部補:ソン=イェジン
ミン=テグ:ヒョンビン
アン=ヒョクス警部:キム=サンホ
ハン課長:チャン=ヨンナム
ファン=ジュイク室長:チャン=グァン
ク=グァンス会長:チョ=ヨンジン
チョン班長:イ=ムンシク<イントロダクション>
人気女優ソン・イェジンが、危機交渉人であるヒロイン役を熱演したサスペンス。バンコクで韓国人が拉致される事件が発生、犯人はなぜかヒロインを交渉人に指名するのだが?「私の頭の中の消しゴム」や「Be With You~いま、会いにゆきます」のイェジン演じる女性交渉人が、幼い子どもを含む家族までも人質に取った冷酷な犯人と決死の心理戦を繰り広げるサスペンス。「コンフィデンシャル/共助」やTVドラマ「シークレット・ガーデン」のヒョンビンが頭脳派の犯人役を演じる。ほか共演は「操作された都市」のキム・サンホなど。ヒロインが交渉人として指名された理由や犯人の真の目的が、緊迫したやりとりの中で少しずつ明かされていく過程がスリリングだ。
<放送内容>
ソウル市警危機交渉班の敏腕交渉人ハ・チェユン警部補。ある事件で犯人と人質両方を死なせてしまった彼女は、自責の念から辞表を提出した。だが10日後、彼女は緊急事態で呼び戻される。タイでミン・テグなる男が韓国人を拉致、交渉人に彼女を指名したのだ。事件の概要を聞く間もなくビデオ通話の画面越しに犯人と相対するハ警部補。なんとか交渉の糸口をつかもうとする彼女だが、人質の中には彼女の上司チョン班長の姿があった。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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