映画『天気の子』(お薦め度★★★★★)
突き抜けた面白さです。
まさかこれほどまで泣かされるとは思いも寄りませんでした。
脚本とアニメともに絶品でした。
雨の景色は流石としか言いようがありません。
声優陣も悪くありません。主人公の醍醐虎汰朗とヒロインの森七菜は抜群でした。二人とも声優ではなく俳優なのですね。驚きです。
新海誠監督は、期待以上の素晴らしい作品を提供してくれました。
大ヒットした前作『君の名は。』は、彼の集大成でしたが、本作はそれを超えています。新たなステージに突入したと感じます。
新海誠監督、恐るべしです。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:113分<スタッフ>
監督・脚本・編集:新海誠
企画:川村元気
プロデュース:川村元気
演出:徳野悠我、居村健治
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:田村篤
美術監督:滝口比呂志
音楽:RADWIMPS<出演>
森嶋帆高:(声)醍醐虎汰朗
天野陽菜:(声)森七菜
夏美:(声)本田翼
天野凪:(声)吉柳咲良
安井:(声)平泉成
高井:(声)梶裕貴
冨美:(声)倍賞千恵子
須賀圭介:(声)小栗旬<イントロダクション>
「君の名は。」に続く新海誠監督の長編アニメーション映画で、2019年の日本で最大のヒットを記録。東京で出会った1組の少年少女は、自らの生き方を“選択”していく。日本映画として歴代第2位となる歴史的大ヒットを記録した「君の名は。」から3年。2019年夏に公開されて興行収入は140億円を突破し、同年の日本で最大のヒット映画となった本作。天候の調和が狂っていく時代、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を“選択”するストーリー。東京で出会う、家出少年・帆高と不思議な力を持つ少女・陽菜。2人の恋の物語は、美しく、切なく、新たな時代を迎えるあらゆる世代、そして全世界へのメッセージとして描かれる。スケールアップした“新海ワールド”を楽しもう。
<放送内容>
“あの光の中に、行ってみたかった”。高1の夏に離島から家出し、東京にやって来た帆高。だが生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高はひとりの少女と出会う。ある事情を抱え、弟と2人で明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。彼女には不思議な能力があった。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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