映画『その女諜報員アレックス』(お薦め度★★)
目玉のアクションがもどかしくて、スカッとしません。
しかも、かなり破壊的なことを何度も繰り返すのに、ほとんど影響が無いという嘘臭さにがっかりです。
中途半端な攻撃を飽きずに繰り返し、何度も反撃を被って状況を悪化させる主人公にげんなりしました。
物語としてもB級臭があり、リアリティがありません。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Momentum
制作年:2015
制作国:アメリカ・南アフリカ
内容時間:96分<スタッフ>
監督:スティーヴン=S=カンパネッリ
製作:アントン=エルンスト、ドナルド=A=バートン
脚本:アダム=マーカス、デブラ=サリヴァン
撮影:グレン=マクファーソン
音楽:ロラン=エケン<出演>
アレックス:オルガ=キュリレンコ
ワシントン:ジェームズ=ピュアフォイ
上院議員:モーガン=フリーマン
ペニー=フラー:リー=アン=サマーズ
ケヴィン=フラー:コリン=モス<イントロダクション>
思いも寄らぬ巨大な陰謀に巻き込まれた元CIAのタフな女性諜報員を「007/慰めの報酬」の人気女優O・キュリレンコが熱演した、ノンストップサスペンスアクション。東欧の国ウクライナ生まれで、トップモデルを経て映画界に進み、「007/慰めの報酬」のボンドガール役で一躍、国際的な人気女優となったキュリレンコが、今回は思いも寄らぬ危機に巻き込まれた末、反撃に打って出るタフなヒロインを、全編にわたって体当たりで熱演。共演でふてぶてしい悪役演技を披露するのは、人気海外ドラマシリーズ「ザ・フォロイング」のJ・ピュアフォイ。クリント・イーストウッドの数多くの監督作で長年カメラオペレーターを務めてきたS・S・カンパネッリが、本作で念願の監督デビュー。
<放送内容>
かつての恋人のケヴィンに誘われ、銀行強盗の仲間に加わったアレックス。首尾よくダイヤを盗み出すことに成功した彼らだったが、その晩、冷酷非情な一味がケヴィンを襲撃。一味は、アメリカのある大物政治家が差し向けたプロの犯罪者集団で、ケヴィンたちがダイヤと一緒に盗み出した、さる重要機密が入ったUSBメモリーのありかを捜していた。彼らに拷問をかけられた末、ケヴィンは死亡。アレックスも彼らに追われる身となる。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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