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2020.10.18

映画『屍人荘(しじんそう)の殺人』(お薦め度★★)

設定がバカバカしく、がっかりな作品でした。
しかも、伏線を回収せずにスルーとは、、、

人気俳優が共演するミステリーとして期待していただけに、時間の無駄とも思える情けなさです。

メジャー作品としてはあるまじき内容でした。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:121分

<スタッフ>
監督:木村ひさし
脚本:蒔田光治
撮影:葛西誉仁
音楽:Tangerin House

<出演>
葉村譲:神木隆之介
剣崎比留子:浜辺美波
明智恭介:中村倫也
進藤歩:葉山奨之
重元充:矢本悠馬
静原美冬:山田杏奈
管野唯人:池田鉄洋
立浪波流也:古川雄輝
七宮兼光:柄本時生

<イントロダクション>
今村昌弘のベストセラー小説を神木隆之介、浜辺美波、中村倫也共演で映画化したミステリー。山奥のペンションで起きた殺人事件に、女子大学生探偵とオタクの助手が挑む。

「仮面病棟」の木村ひさし監督とミステリーに定評のある脚本の蒔田光治が、新人作家として国内主要ミステリー賞を総なめにした今村作品の映像化に挑戦。「センセイ君主」ほかで女優としての才能を開花させてきた浜辺が、探偵の比留子役で磨きをかけたかわいらしいコメディエンヌぶりを見せる。比留子の助手となる葉村役の神木との息の合った掛け合いも楽しい。ペンションが舞台の密室劇とあって、個性派俳優陣の好演も見ものだが、タイトルにまつわる驚愕の展開には狐につままれたような気分にさせられるだろう。

<放送内容>
神紅大学ミステリー愛好会の葉村と明智は学内の事件の謎を解く、自称“ホームズとワトソン”。だが、葉村はミステリー小説オタクなのに推理が当たらず、まるで明智の助手だった。そんな彼らの前に謎の女子大学生探偵・比留子が現われ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ち掛ける。部員宛てに謎の脅迫状が届き、去年の参加者に行方不明の女子部員がいたことを聞いた葉村と明智は、比留子とともに合宿所のペンションに向かう。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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