映画『呪怨(2000)』(お薦め度★★★)
「呪怨」シリーズの原点となる第1作のビデオ映画です。
本作でその後のシリーズのフォーマットが完成していました。
金字塔となる作品であり、それなりの怖さがあります。
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以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
制作年:2000
制作国:日本
内容時間:71分<スタッフ>
監督・脚本:清水崇
プロデューサー:一瀬隆重、高島正明、加藤和夫
撮影:木次信仁
音楽:ゲイリー芦屋
監修:高橋洋<出演>
田村瑞穂:栗山千明
由紀:三輪ひとみ
村上柑菜:三輪明日美
中村:洞口依子
小林俊介:柳憂怜
佐伯伽椰子:藤貴子
佐伯俊雄:小山僚太
鈴木響子:大家由祐子<イントロダクション>
呪怨とは“場”に蓄積されていく呪い。ある一軒家で次々と惨劇が起き、ありとあらゆる人々を巻き込む。当時新鋭だった清水崇監督による“最恐”Jホラー。後にシリーズ化。ビデオ用映画としてひっそりと世に出たが、その怖さが評判を呼び、続編の「呪怨2(2000)」、そして劇場版の「呪怨(2003)」「呪怨2(2003)」、「呪怨 白い老女」「~黒い少女」などとシリーズ化していった「呪怨」ワールドの原点がまさに本作。平凡な一軒家で起きた惨劇を始まりとする、恐怖の連鎖。全体を複数の章に分け、舞台は同じだがそれぞれ別の人物を主人公とする短編連作形式を取ることで事件の全容が少しずつ明らかになるという凝った構成が秀逸。監修した脚本家、高橋洋の功績も大きい。
<放送内容>
小学校教師の小林は、不登校の生徒・佐伯俊雄の様子を見るため家庭訪問に赴く。だが、彼の両親は留守な上に家の中は荒れ、俊雄の体にはなぜか多くのあざがあった。小林は、両親の帰宅を待つことにするが……。大学生の由紀は、かつて佐伯一家が住んだ家に越してきた村上家の娘・柑菜の家庭教師を任されるが、同家にひとり残されることになった由紀は、どこからか聞こえる奇妙な物音が気に掛かり……。この一軒家では怪現象が続く。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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