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2020.11.17

映画『ロボコップ(2014)』(お薦め度★★★★★)

素晴らしい脚本です。傑作です。
様々な要素が詰まっているのですが、非常に分かりやすく整理されています。
過去の「ロボコップ」シリーズ3作は観てますが、舞台設定やキャラクターデザイン、ドラマ性のどれを取っても本作が優れています。

これほど優れた米国作品について、リメイクしていたことすら知らなかったのは意外でした。既に6年前の作品になりますが、ハリウッド大作でも既に米国映画は復活していたのですね。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Robocop
制作年:2014
制作国:アメリカ
内容時間:118分

<スタッフ>
監督:ジョゼ=パジーリャ
製作:マーク=エイブラハム、エリック=ニューマン
脚本:ジョシュア=ゼトゥマー
撮影:ルラ=カルヴァーリョ
音楽:ペドロ=ブロンフマン

<出演>
ロボコップ/マーフィ:ジョエル=キナマン
デネット=ノートン博士:ゲーリー=オールドマン
レイモンド=セラーズ:マイケル=キートン
クララ=マーフィ:アビー=コーニッシュ
リック=マトックス:ジャッキー=アール=ヘイリー
パット=ノヴァク:サミュエル=L=ジャクソン

<イントロダクション>
1980年代の伝説的ヒット作を、最新映像で描き直したSFアクション。事故で体の大部分を失った警官が、サイボーグ技術で“ロボコップ”として復活、巨悪に立ち向かう。

ポール・ヴァーホーヴェン監督の大ヒット作「ロボコップ」を、コンセプトはそのままにリブート映画化。「エリート・スクワッド」でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したブラジルの新鋭、J・パジーリャが監督に抜擢された。ロボコップの造形はスタイリッシュになり、展開も旧作とは異なるが、持ち味だったシニカルなユーモアは健在。その一翼を担う狂言回し的なジャーナリスト役をS・L・ジャクソンが好演する。ベイジル・ポールドゥリスの有名なテーマ曲が流れるサービスには、旧作ファンがニヤリとすることだろう。

<放送内容>
2028年、世界各地の軍備はロボット化が進む一方、アメリカでは法律によってロボットの配備は禁止されていた。犯罪都市デトロイトで家族と暮らす警官のマーフィは、犯罪組織を捜査中、不可解な爆発事故で体の大部分を失ってしまう。オムニコープ社のCEO、セラーズはある計画を実行するため、最小限の肉体となったマーフィにノートン博士が手掛ける最先端ロボット技術を提供。マーフィはロボコップとしてよみがえる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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