映画『バニシング(2018)』(お薦め度★★★)
孤島が舞台の重厚な人間ドラマです。
ジェラルド=バトラーが主演なので、間違いは無いと考えていましたが、予想外の結末に驚きました。
イギリス映画らしく、人間の業を巧みに描いています。
ただし、映画よりも演劇に馴染む設定です。映画としてのスケールは弱く感じます。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Keepers
制作年:2018
制作国:イギリス
内容時間:107分
<スタッフ>
監督:クリストファー=ニーホルム
製作:ジェラルド=バトラー、アラン=シーゲル、ジェイソン=シーグレイヴズほか
脚本:ケリン=ジョーンズ、ジョー=ボーン
撮影:ヨルゲン=ヨハンソン
音楽:ベンジャミン=ウォルフィッシュ
<キャスト>
ジェームズ:ジェラルド=バトラー
トマス:ピーター=ミュラン
ドナルド:コナー=スウィンデルズ
メアリー:エマ=キング
ケニー:ゲイリー=ルイス
<イントロダクション>
そして、誰もいなくなった。1900年冬、スコットランド沖の孤島から3人の灯台守が忽然と姿を消した実話事件を題材に、この不可解な謎に大胆な仮説で迫ったスリラー。
1900年冬、スコットランド沖にあるフラナン諸島の孤島から、3人の灯台守が忽然と姿を消すことに。〈フラナン諸島の謎〉として知られ、100年以上の歳月を経た今日もなお未解決のままのこの有名な実話事件を題材に、実はその裏に知られざる犯罪ドラマがあった、と大胆な仮説を立てて生み出されたのが本作。この企画に惚れ込んだ「ハンターキラー 潜航せよ」のG・バトラーが、共同プロデュースを兼ねて、3人の灯台守のうちのひとりを熱演。共演は、「戦火の馬」のP・ミュランと新人のC・スウィンデルズ。
<放送内容>
1900年冬、スコットランド沖にあるフラナン諸島の孤島アイリーン・モア島に、ベテランのトマス、短気で粗暴な大男のジェームズ、そしてまだ新米の若者ドナルドの3人の灯台守がやって来る。嵐が去った翌朝、ひとりの男を乗せたボートが島に漂着。死人かと思われた男が突如ドナルドに襲い掛かり、必死の反撃の末、ドナルドは相手を殺してしまう。その後、ボートに積まれていた木箱を開けると、そこには金塊の山があった…。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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