映画『AI崩壊』(お薦め度★)
陳腐です。
AI、人工知能の映画は数多く観てきましたが、中身も内容も無い最低レベルです。
AI監修に松尾豊も参加されているようです。彼の著書で優れたAI映画を紹介していたのでそれなりのレベルを期待したのですが、がっかりです。
SFのジャンルでは、邦画はどうしようもなく世界に取り残されています。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
制作年:2020
制作国:日本
内容時間:132分<スタッフ>
監督・脚本:入江悠
企画・プロデューサー:北島直明
撮影:阿藤正一
音楽:横山克<キャスト>
桐生浩介:大沢たかお
西村悟:賀来賢人
奥瀬久未:広瀬アリス
桜庭誠:岩田剛典
望月剣:高嶋政宏
林原舞花:芦名星
飯田眞子:玉城ティナ
桐生心:田牧そら
桐生望:松嶋菜々子
合田京一:三浦友和<イントロダクション>
大沢たかお、賀来賢人、広瀬アリス、岩田剛典ら豪華キャストが結集し、2020年1月に劇場公開された、戦慄のサスペンス。近未来の日本で医療用AIが暴走を始めて……。豪華な顔触れの俳優陣を迎えつつ、「22年目の告白-私が殺人犯です-」の入江悠監督が、自身のオリジナル脚本を映画化。入江監督は独自にAI(人工知能)の最先端事情を取材し、本来は人間に奉仕するはずのAIが将来、人間を殺しかねないという恐るべきストーリーを創作。ハリウッド映画を思わせるスペクタクルな見せ場もふんだんながら、監督の原点となった「SR サイタマノラッパー」に始まる“北関東三部作”と同じく、近年の日本社会における“経済格差”というリアルな問題を隠し味にしたのも要注目点だ。
<放送内容>
2030年。多くの日本人の健康を管理する医療AI“のぞみ”の開発者である科学者・桐生はひとり娘の心とシンガポールに移住していたが、その功績を祝う会に呼ばれて久しぶりに心と帰国する。同じころ、“のぞみ”は暴走を開始し、自身で誰が生きて誰が亡くなるべきかを判断し始めるように。当局は桐生が“のぞみ”を操っていると決めつけ、桐生は逃亡犯として追われる立場に。桐生は“のぞみ”の暴走を制止しようとするが……。<鑑賞チャネル>
WOWOW
| 固定リンク
コメント