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2021.01.04

映画『生理ちゃん』(お薦め度★★★★)

 なかなか良い映画です。

女性の生理現象を擬人化して、優しさと思いやりのある心温まるコメディに仕上げています。童貞くん、性欲くんの擬人化もナイスでした。

 

主演の二階堂ふみを始め、伊藤沙莉と松風理咲の3人の若手女優の使い方が抜群です。品田俊介監督は本作が映画初監督だそうです。ドラマ「Dearママ」で大泣きさせてもらっています。

 

今後も映画で活躍して欲しいです。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ>
制作年:2019

制作国:日本

内容時間:75分

 

<スタッフ>

監督:品田俊介

脚本:赤松新

撮影:鈴木雅也

音楽:河内結衣

 

<キャスト>

米田青子:二階堂ふみ

山本りほ:伊藤沙莉

米田ひかる:松風理咲

山内裕:須藤蓮

北村ゆきち:狩野見恭兵

久保かりん:豊嶋花

久保勇輔:岡田義徳

 

<イントロダクション>

二階堂ふみ主演のハートウオーミングコメディ。女性ファッション誌の編集者、清掃作業員のフリーター、編集者の妹の女子高校生が、月1回の現象に四苦八苦する姿を描く。

 

WEBメディアで人気を集め、第23回手塚治虫文化賞で短編賞を受賞した小山健のコミックを、「失恋ショコラティエ」「ルパンの娘」といったTVドラマを手掛けた品田俊介監督が実写映画化。二階堂が演じる編集者、伊藤沙莉が演じるフリーター、松風理咲が演じる編集者の妹という3人の女性の前に、月1回の“生理”が着ぐるみ姿で現われ、時に嫌がられ、時に心の支えになるという守護天使的なキャラクターを演じてほのぼのとさせる。そしてキャストの中でも際立つのが伊藤で、その存在感と抜群の実力に圧倒される。

 

<放送内容>

クリスマス・イヴなのに編集部で仕事をする青子。彼女は子持ちの中年男性・久保と交際しているが、後日、久保の娘かりんと会うことに。一方、青子の会社で清掃のバイトをするりほは、まぶしすぎる編集部の人々についてSNSの投稿でツッコミを入れていたが、それが青子の後輩・山内の目に留まり、コラムニストとしてスカウトされる。また、青子の妹ひかるはゆきちと付き合っていたが、一緒にいても煮え切らない彼に不満を抱く。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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