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2021.01.10

映画『極秘部隊シャドウ・ウルフ』(お薦め度★)

久しぶりにダメダメな作品です。

まず脚本が駄目です。何を描いているのかわかりません。麻薬戦争なのか国家転覆のテロなのか焦点が絞れません。アクションも貧相で演出もリアリティが皆無でした。

 

だいたい、老人となったグレアム=グリーンが精鋭チームという設定が破綻しています。しかも家族に対する防御力が無いなんてバカバカしくて観てられません。

 

自身で制作から監督、脚本をしたら誰も止められないですね。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ>
原題:Shadow Wolves

制作年:2019

制作国:アメリカ・イギリス

内容時間(字幕版):95分

 

<スタッフ>

監督・製作・脚本:マッケイ=デインズ

撮影:ユースト=ファン=スターレンバーグ

音楽:リー=サンダース

 

<キャスト>

ブランソン大佐:トーマス=ギブソン

ナバヘ:グレアム=グリーン

ミルトンサイモン部長:ルイーズ=ロンバード

エリック=ショー:コディ=ウォーカー

シャイアン:タマラ=フェルドマン

ホース:アンドリュー=グレイ

カーン:ソル=ランダーマン

 

<イントロダクション>

小型核兵器によるテロを阻止せよ! ネイティブアメリカンの子孫で構成された最強の極秘部隊“シャドウ・ウルフ”がISISと死闘を展開するコンバットアクション。

 

ナバホ族の血を引くリーダーをはじめ、ネイティブアメリカンの子孫たちによるNSA(アメリカ国家安全保障局)所属の極秘精鋭チーム、“シャドウ・ウルフ”の活躍を描いたコンバットアクション。「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のネイティブアメリカン俳優G・グリーンが長老的なリーダー役を演じたほか、共演は海外ドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」のT・ギブソン、故ポール・ウォーカーを兄に持つコディ・ウォーカーなど。隊員たちの緻密な連携プレーと、連続する激しい戦闘場面が見どころ。

 

<作品内容>

NSA(アメリカ国家安全保障局)のブランソン大佐は、過激派組織ISISの国際テロリストであるカーンが米国内に小型核兵器を運び込もうとしているという情報をつかむ。大佐は敏腕エージェントのショーをアリゾナ国境地帯へ派遣し、ネイティブアメリカンの子孫で構成された最強の極秘部隊“シャドウ・ウルフ”と合流させる。ショーはナバホ族の血を引くナバヘ率いるシャドウ・ウルフとともに、カーンとの戦いに臨むのだが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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