映画『囚われた国家』(お薦め度★★)
重苦しいだけです。
物語の意図がよくわかりませんし、設定自体も消化不良でした。
映画『第9地区』を連想させるものの、脚本の質は落ちます。
侵略に対するレジスタンスとしては、あまりに残念な内容です。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Captive State
制作年:2019
制作国:アメリカ
内容時間:110分
<スタッフ>
監督:ルパート=ワイアット
製作:デヴィッド=クロケット、ルパート=ワイアット
脚本:エリカ=ビーニー、ルパート=ワイアット
撮影:アレックス=ディセンホフ
音楽:ロブ=シモンセン
<キャスト>
マリガン:ジョン=グッドマン
ガブリエル:アシュトン=サンダーズ
ジェーン:ヴェラ=ファーミガ
ラファエル:ジョナサン=メジャース
アイゴー:ケヴィン=ダン
<イントロダクション>
異星人たちによって地球が支配された近未来を舞台に、決死の抵抗を繰り広げる人々の姿を「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」のR・ワイアット監督が描いたSFサスペンス。
異星人たちによる地球侵略・制圧から9年後の2027年のシカゴ。地球の統治者となった異星人たちと協定を結び、そのかいらいと化したアメリカ政府は、強権的な管理体制を築いて人々を徹底的に監視・弾圧。そんな暗澹たる近未来のディストピア社会を舞台に、自由を取り戻すため、決死のレジスタンス活動に身を投じる人々の熱い闘いを、ワイアット監督が緊迫感みなぎるタッチでスリリングに活写。出演は、「アトミック・ブロンド」のJ・グッドマン、「ムーンライト」で一躍注目を浴びたA・サンダースほか。
<放送内容>
2018年、正体不明の異星人たちが地球を侵略。それから9年後の2027年。世界の主要都市は異星人たち=統治者の支配下に置かれ、シカゴでは、そのかいらいと化したアメリカ政府が強権的な管理社会体制を築き上げていた。20歳の青年ガブリエルは、死んだ父の元同僚、シカゴ警察特捜司令官マリガンの世話を受けながら、ひそかに反体制のレジスタンス活動に従事。やがて彼は兄のラファエルらとともに爆弾テロを計画するが…。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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