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2021.02.25

単行本『三島由紀夫 なぜ、死んでみせねばならなかったのか』で著者の明確な分析にみせられた


題名:シリーズ・戦後思想のエッセンス 三島由紀夫 なぜ、死んでみせねばならなかったのか
著者:浜崎洋介(はまさき ようすけ)
発行日:2020年10月31日
発行所:NHK出版

1970年の三島事件を当時の報道でリアルタイムで知っている者にとって、彼の自決はいまだに鮮明に思い出されます。
本書では、三島由紀夫自身が自己批評して書いた『太陽と鉄』に基づいて解き明かします。

その理路整然とした無駄のない展開に圧倒されます。

三島由紀夫が放った美学に則った形で、彼の思想や等身大の生き方を、昭和の時代とともに描き出してくれます。
予め予定されていたかの如くの彼の死は、タイトル通りであると納得できます。

ともかく、自決というスキャンダラスなインパクトに引きずられることなく、三島由紀夫の内側の論理に接近するアプローチに感心しました。

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2021.02.23

文芸批評家・浜崎洋介氏から学びたい

浜崎洋介の新講座

真説・日本近代精神史vol.1
「文学者が見た明治維新の闇」
〜東亜100年戦争の運命〜

予約販売スタートに合わせて、「新」経世済民新聞 三橋貴明 公式チャンネルで次の動画2本が2021年2月21日に配信されています。

今だからこそ振り返ろう安倍政権の大罪と長期政権のカラクリ【前編】(三橋貴明×浜崎洋介)
https://youtu.be/eW1juK_aKiI

今だからこそ振り返ろう安倍政権の大罪と長期政権のカラクリ【後編】(三橋貴明×浜崎洋介)
https://youtu.be/RbZmnYgliQQ

1年前の動画を再編集していますが、浜崎洋介氏の分析は見事です。かなりの論客です。

それぞれの動画に新講座申し込みのリンクが掲載されているので、そのページの説明と浜崎洋介氏自らの自己紹介動画を視聴したのですが、説得力があり勉強したくなりました。

4月開講ですが、2月28日(日)までの予約販売限定価格なので申し込みました。楽しみに待ちたいと思います。

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2021.02.21

COVID-19に効果があるmRNAワクチン(メッセンジャーRNAワクチン)を更に学ぶぞ!

安川康介医師のワクチン学習動画の第2弾です。

前回は、自らがファイザーワクチン接種の動画を配信されていましたが、今回は峰宗太郎医師をゲストに迎えて、mRNAワクチンを紐解いてくれています。

米国内科専門医 安川康介の医学チャンネル

「峰宗太郎先生に聞く 新型コロナウイルスワクチンの基礎と原理」
https://youtu.be/DOTcjKTR-Ew

かなり、mRNAワクチンの理解が深まりました。20年も研究されてきた技術なのですね。ワクチン接種に前向きになりました。

本動画で紹介されていた新書も即購入しました。

新書『新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実 (日経プレミアシリーズ)』
発売日 : 2020/12/9

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2021.02.20

ライブ「清水ミチコ BEST LIVE 2021~GoTo 武道館 with シミズ~」

 コロナ禍での武道館は見事でした。

清水ミチコの勇気に賞賛を送ります。

密を避けるために、座席を1つ空けての半分で行っていました。歓声は禁止で、拍手のみという制約が徹底されていました。

 

小池都知事のモノマネからスタートしており、全体的にモノマネが充実していました。お客さんに拍手をたびたび要求するMCは抜群でした。

 

共演者はインドの太鼓のタブラ奏者のU-zhaan(ユザーン)、そして清水の実弟であるイチロウが登場しています。

 

エンディングでは、持ちネタのモノマネを一挙に大放出していました。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<収録日・収録場所>

2021年1月2日/東京 日本武道館

 

<出演>

清水ミチコ

 

<放送内容>

年末年始の風物詩がかえってきた! 旬な時事ネタ、ピアノ弾き語りはもちろん、おなじみ「作曲法」は新作を含めたSPECIAL版で披露。まさに“ベスト盤”ライブ。

 

2013年開催の「国民の叔母・清水ミチコの『ババとロック』 in 日本武道館」からスタートし、もはや年末年始の風物詩となっている清水ミチコの東京・日本武道館でのライブ。2021年1月2日(土)に開催される、彼女にとって7回目となる公演の模様をお届け!

今回の公演は、旬な時事ネタ、ピアノ弾き語りはもちろん、ファンにはおなじみの“作曲法”を新作も含めたSPECIAL版で披露。清水のものまねレパートリーから厳選された爆笑ネタが並び、まさに“ベスト盤”なライブに仕上がっている。また、毎回観客を楽しませてくれる幕間映像や、気になるゲストにも注目。

2020年は、ステイホーム期間中に自身のYouTubeチャンネルを開設し話題となった清水。家の中にも変わらぬ笑いを届けてくれた彼女の、待望の武道館ライブは必見!

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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2021.02.19

マスクフレームを使ってみた

弟からこれも頂きました。ありがとうございます。

石川樹脂工業株式会社 3D立体快適マスクフレーム

Img_1295

マスクフレームという商品を全く知りませんでした。

不織布マスクの内側に「ウエ」と「シタ」をセットして、そのまま装着するだけです。

Img_1297

想像以上に快適です。

呼吸が楽です。
着け心地がよく、メガネが曇りにくいです。
マスクしたまま、あくびをしてもズレません。

これならば、長時間マスクを装着できます。

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2021.02.18

袋麺1袋400円の一蘭ラーメンを食す

弟が一蘭ラーメンをプレゼントしてくれました。ありがとうございます。

Img_1292
オンラインストア「おみやげ一蘭公式通販」で1袋400円と高額です。
商品名は「一蘭ラーメン ちぢれ麺 一蘭特製赤い秘伝の粉付」です。
これほど高い袋麵を食べたことはありません。

晩飯に早速作って食べました。
中身です。

Img_1293

出来上がりです。

Img_1294

とんこつスープが美味しいです。袋麺のレベルをはるかに超えています。

しかし、、、
一蘭特製赤い秘伝の粉が俺にとってはものすごく辛くて、合いません。入れなければ良かったです。

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2021.02.17

映画『怒り』(お薦め度★★★)

予想していた内容とはかけ離れていました。

テーマとなる怒りに全く共感できません。

健全で真っ当な社会正義のそれであってほしかったと思います。

 

実力のある俳優陣の共演となり見応えはありました。特にLGBT役の妻夫木聡の演技が優秀でした。大したものです。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2016

制作国:日本

内容時間:142分

 

<スタッフ>

監督・脚本:李相日

企画:川村元気

撮影:笠松則通

音楽:坂本龍一

 

<キャスト>

槙洋平:渡辺謙

藤田優馬:妻夫木聡

槙愛子:宮崎あおい

田中信吾:森山未來

田代哲也:松山ケンイチ

大西直人:綾野剛

小宮山泉:広瀬すず

 

<イントロダクション>

渡辺謙を筆頭に、今日の日本映画界を代表するオールスターキャストが豪華に集結。李相日監督が、「悪人」に次いで吉田修一の原作を映画化した衝撃の群像ミステリードラマ。

 

国内外で数々の映画賞に輝いた「悪人」から6年。原作・吉田修一×監督・李相日が再び強力なタッグを結成。さらには、「許されざる者(2013)」の渡辺謙、「悪人」の妻夫木聡をはじめ、宮崎あおい、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すずなど、今日の日本映画界を代表するトップスターたちが豪華に顔をそろえて、各自、渾身の演技を披露。物語の起点となる夫婦惨殺事件の犯人捜しのミステリーもさることながら、3つの異なる場所で同時並行的に進行する人間ドラマの行く末が、観る者に重い問いを突き付ける。

 

<作品内容>

夏の暑い盛りに、東京の八王子で若夫婦が惨殺される事件が発生。現場には「怒」の血文字が書き記されていた。逃亡した犯人の行方をつかめぬまま、警察が全国に指名手配してから1年。千葉の漁港で田代、東京の新宿で直人、そして沖縄の離島ではバックパッカーの田中と、3つの相異なる場所で素性のよく知れない3人の男たちが出現。それぞれ周囲の人々と次第に交流を深める中、彼らの間に愛憎と葛藤のドラマが生じるようになる。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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映画『怒り』(お薦め度★★★)

予想していた内容とはかけ離れていました。

テーマとなる怒りに全く共感できません。

健全で真っ当な社会正義のそれであってほしかったと思います。

 

実力のある俳優陣の共演となり見応えはありました。特にLGBT役の妻夫木聡の演技が優秀でした。大したものです。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2016

制作国:日本

内容時間:142分

 

<スタッフ>

監督・脚本:李相日

企画:川村元気

撮影:笠松則通

音楽:坂本龍一

 

<キャスト>

槙洋平:渡辺謙

藤田優馬:妻夫木聡

槙愛子:宮崎あおい

田中信吾:森山未來

田代哲也:松山ケンイチ

大西直人:綾野剛

小宮山泉:広瀬すず

 

<イントロダクション>

渡辺謙を筆頭に、今日の日本映画界を代表するオールスターキャストが豪華に集結。李相日監督が、「悪人」に次いで吉田修一の原作を映画化した衝撃の群像ミステリードラマ。

 

国内外で数々の映画賞に輝いた「悪人」から6年。原作・吉田修一×監督・李相日が再び強力なタッグを結成。さらには、「許されざる者(2013)」の渡辺謙、「悪人」の妻夫木聡をはじめ、宮崎あおい、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すずなど、今日の日本映画界を代表するトップスターたちが豪華に顔をそろえて、各自、渾身の演技を披露。物語の起点となる夫婦惨殺事件の犯人捜しのミステリーもさることながら、3つの異なる場所で同時並行的に進行する人間ドラマの行く末が、観る者に重い問いを突き付ける。

 

<作品内容>

夏の暑い盛りに、東京の八王子で若夫婦が惨殺される事件が発生。現場には「怒」の血文字が書き記されていた。逃亡した犯人の行方をつかめぬまま、警察が全国に指名手配してから1年。千葉の漁港で田代、東京の新宿で直人、そして沖縄の離島ではバックパッカーの田中と、3つの相異なる場所で素性のよく知れない3人の男たちが出現。それぞれ周囲の人々と次第に交流を深める中、彼らの間に愛憎と葛藤のドラマが生じるようになる。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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2021.02.16

何故、韓国が日本を嫌う理由が茂木誠氏の動画で理解できた

YouTubeのもぎせかチャンネルで次の動画を視聴しました。

「統一朝鮮」2019/04/07
https://youtu.be/eCtZ-obdyMg

彼らが一番に求めるのが北との統一だったとは知りませんでした。これでは日本と仲良くしようとは思わないはずです。

最近観たドラマ「愛の不時着」の中で、かなり北に対する思慕が随所に感じられていました。日本人からすると違和感しかなかったのですが、統一朝鮮が悲願であれるならば納得です。

2003年からの韓流ブームから、ずっと疑問だった日韓関係の深部が理解出来ました。

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映画『岸辺の旅』(お薦め度★★★)

不思議な物語です。

広義の大人のファンタジーと言えます。

 

白日夢なのか、幻覚なのか、はたまた黄泉の国を行き来しているのか。ただし、恐怖は無く、ある夫婦の愛情がさり気なく描かれています。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2015

制作国:日本・フランス

内容時間:129分

 

<受賞歴>

第68回(2015)カンヌ国際映画祭ある視点部門監督賞

 

<スタッフ>

監督:黒沢清

脚本:宇治田隆史、黒沢清

撮影:芦澤明子

音楽:大友良英、江藤直子

 

<キャスト>

瑞希:深津絵里

優介:浅野忠信

島影:小松政夫

松崎朋子:蒼井優

瑞希の父:首藤康之

星谷:柄本明

 

<イントロダクション>

死をも超越した夫婦の純愛を独自のタッチで描き、第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で、日本人初となる監督賞を受賞。黒沢清監督の新境地を告げた不思議な感動作。

 

3年間の不在を経て突然帰宅した夫。「俺、死んだよ」とこともなげに告げる彼に誘われ、妻は、死者にはまるで見えない彼と不思議な旅に出ることに…。海外でも多くのファンを持つ現代日本映画界きっての異才・黒沢監督が、湯本香樹実の同名小説をもとに、死をも超越した夫婦の純愛を独自のユニークなタッチで描写。生死の境を超えてごく自然に寄り添い、愛を確かめ合う主役の夫婦を、「私の男」の浅野忠信と「悪人」の深津絵里が絶妙の味で演じ、黒沢監督の新境地を開拓した感動作として、国内外で絶賛を博した。

 

<作品内容>

夫の優介が不意に失踪してから3年。いまだ心に喪失感を抱えながら、ひとりつましく暮らしていた妻の瑞希のもとへ、ある日突然、優介が帰ってくる。「俺、死んだよ」とこともなげに告げる彼の言葉を、驚きながらも静かに受け入れる瑞希。富山の海で死んだという彼は、瑞希のもとに戻るために長い旅をしてきたと語り、自分が旅をした美しい場所を君にも見せたいと言って、彼女を旅に誘う。かくして2人の不思議な旅路が始まる…。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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映画『岸辺の旅』(お薦め度★★★)

不思議な物語です。

広義の大人のファンタジーと言えます。

 

白日夢なのか、幻覚なのか、はたまた黄泉の国を行き来しているのか。ただし、恐怖は無く、ある夫婦の愛情がさり気なく描かれています。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2015

制作国:日本・フランス

内容時間:129分

 

<受賞歴>

第68回(2015)カンヌ国際映画祭ある視点部門監督賞

 

<スタッフ>

監督:黒沢清

脚本:宇治田隆史、黒沢清

撮影:芦澤明子

音楽:大友良英、江藤直子

 

<キャスト>

瑞希:深津絵里

優介:浅野忠信

島影:小松政夫

松崎朋子:蒼井優

瑞希の父:首藤康之

星谷:柄本明

 

<イントロダクション>

死をも超越した夫婦の純愛を独自のタッチで描き、第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で、日本人初となる監督賞を受賞。黒沢清監督の新境地を告げた不思議な感動作。

 

3年間の不在を経て突然帰宅した夫。「俺、死んだよ」とこともなげに告げる彼に誘われ、妻は、死者にはまるで見えない彼と不思議な旅に出ることに…。海外でも多くのファンを持つ現代日本映画界きっての異才・黒沢監督が、湯本香樹実の同名小説をもとに、死をも超越した夫婦の純愛を独自のユニークなタッチで描写。生死の境を超えてごく自然に寄り添い、愛を確かめ合う主役の夫婦を、「私の男」の浅野忠信と「悪人」の深津絵里が絶妙の味で演じ、黒沢監督の新境地を開拓した感動作として、国内外で絶賛を博した。

 

<作品内容>

夫の優介が不意に失踪してから3年。いまだ心に喪失感を抱えながら、ひとりつましく暮らしていた妻の瑞希のもとへ、ある日突然、優介が帰ってくる。「俺、死んだよ」とこともなげに告げる彼の言葉を、驚きながらも静かに受け入れる瑞希。富山の海で死んだという彼は、瑞希のもとに戻るために長い旅をしてきたと語り、自分が旅をした美しい場所を君にも見せたいと言って、彼女を旅に誘う。かくして2人の不思議な旅路が始まる…。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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2021.02.15

映画『Red』(お薦め度★)

脚本が駄目です。

セリフにリアリティがありません。

編集も悪く、シーンの繋がりが分かりません。

 

夏帆と妻夫木聡の共演に興味を持ちましたが、これほどがっかりな作品だとは残念です。

 

携帯電話を持っていながらの、雪国での深夜の公衆電話のシーンはバカバカしくなりました。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2020

制作国:日本

内容時間:123分

 

<スタッフ>

監督:三島有紀子

脚本:池田千尋、三島有紀子

撮影:木村信也

音楽:田中拓人

 

<キャスト>

村主塔子:夏帆

鞍田秋彦:妻夫木聡

小鷹淳:柄本佑

村主真:間宮祥太朗

ふみよ:片岡礼子

睦夫:酒向芳

村主麻子:山本郁子

村主宏:浅野和之

緒方陽子:余貴美子

 

<イントロダクション>

島本理生の小説を、夏帆と妻夫木聡の主演で映画化したラブストーリー。家庭を持ち、何不自由なく暮らしていた女性が、かつて愛した男性との再会で心を激しく揺らせていく。

 

「ファーストラヴ」で直木賞を受賞した島本理生の同名小説を、「幼な子われらに生まれ」や「ビブリア古書堂の事件手帖」の三島有紀子監督が映画化。一流企業に勤める夫とかわいい娘に囲まれ、何不自由ない生活を送っていた主婦が、かつて愛した男性との再会を機に、ひそかに抱え込んでいた鬱屈を解放させていく。家庭がありながらも、男性への再燃した想いをとどめることができない主人公の女性を夏帆が熱演、妻夫木との大胆な官能場面にも挑んだ。原作とは異なる結末も見どころ。共演は柄本佑、間宮祥太朗など。

 

<作品内容>

郊外の一軒家に暮らす主婦の塔子。一流商社勤めの夫とかわいい娘に囲まれ、一見何不自由ない生活を送る彼女だったが、夫の両親からの過度の干渉や夫の無理解で日々鬱屈を重ねていた。そんなある日、夫と出席したパーティーで、塔子はかつて愛した男性・鞍田と偶然の再会を果たし、忘れていた熱い想いを呼び覚ます。やがて鞍田から、彼が社長を務める設計事務所の中途採用の案内が届き、塔子は彼と同じ職場で働き始めるのだが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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映画『Red』(お薦め度★)

脚本が駄目です。

セリフにリアリティがありません。

編集も悪く、シーンの繋がりが分かりません。

 

夏帆と妻夫木聡の共演に興味を持ちましたが、これほどがっかりな作品だとは残念です。

 

携帯電話を持っていながらの、雪国での深夜の公衆電話のシーンはバカバカしくなりました。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2020

制作国:日本

内容時間:123分

 

<スタッフ>

監督:三島有紀子

脚本:池田千尋、三島有紀子

撮影:木村信也

音楽:田中拓人

 

<キャスト>

村主塔子:夏帆

鞍田秋彦:妻夫木聡

小鷹淳:柄本佑

村主真:間宮祥太朗

ふみよ:片岡礼子

睦夫:酒向芳

村主麻子:山本郁子

村主宏:浅野和之

緒方陽子:余貴美子

 

<イントロダクション>

島本理生の小説を、夏帆と妻夫木聡の主演で映画化したラブストーリー。家庭を持ち、何不自由なく暮らしていた女性が、かつて愛した男性との再会で心を激しく揺らせていく。

 

「ファーストラヴ」で直木賞を受賞した島本理生の同名小説を、「幼な子われらに生まれ」や「ビブリア古書堂の事件手帖」の三島有紀子監督が映画化。一流企業に勤める夫とかわいい娘に囲まれ、何不自由ない生活を送っていた主婦が、かつて愛した男性との再会を機に、ひそかに抱え込んでいた鬱屈を解放させていく。家庭がありながらも、男性への再燃した想いをとどめることができない主人公の女性を夏帆が熱演、妻夫木との大胆な官能場面にも挑んだ。原作とは異なる結末も見どころ。共演は柄本佑、間宮祥太朗など。

 

<作品内容>

郊外の一軒家に暮らす主婦の塔子。一流商社勤めの夫とかわいい娘に囲まれ、一見何不自由ない生活を送る彼女だったが、夫の両親からの過度の干渉や夫の無理解で日々鬱屈を重ねていた。そんなある日、夫と出席したパーティーで、塔子はかつて愛した男性・鞍田と偶然の再会を果たし、忘れていた熱い想いを呼び覚ます。やがて鞍田から、彼が社長を務める設計事務所の中途採用の案内が届き、塔子は彼と同じ職場で働き始めるのだが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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2021.02.14

単行本『明治維新の大嘘』は日本人必読の書だ

Img_1269

題名:99%の日本人が知らない明治維新の大嘘 「司馬遼太郎の日本史」の罠
著者:三橋貴明(みつはし たかあき)
発行日:2019年3月5日
発行所:株式会社経営科学出版

著者・三橋貴明氏は経済だけでなく、歴史観においても巨人です。

サブタイトル通り、99%の日本人が知らないに該当していました。

明治維新で開国し大国になったという大嘘に騙されていました。GDPで比較すると江戸期は欧米よりも大きく、「ペリーの黒船」が来た当時も米国よりも日本の方が大きかったとは全く知りませんでした。

それでは何故経済規模が小さかった米国の言うがままに開国したのかのは、本書で明確に理解できます。

そもそも日本は明治維新以前から経済規模が高く人口が多い大国だったことが分かります。それは現代の日本においても変わりません。

これまで、司馬遼太郎を始めとする小説家や歴史学者に騙され続けて来たのですね。

単行本『「戦争と平和」の世界史 日本人が学ぶべきリアリズム』と同様に高校生の教科書にすべきほどの内容です。日本人の誇りを取り戻しましょう。

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映画『バケモノの子』(お薦め度★★)

物語がよく分かりません。

何をテーマにしたかったのでしょうか。心の闇を消滅させるというのはあまりに陳腐です。

 

細田守監督の『サマーウォーズ』には圧倒され、それを超える作品をずっと期待していますが、未だに登場しません。

 

新海誠監督が映画『天気の子』でみせているように、必ず前作を超える活躍をしているのと比べると、かなり見劣りします。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2015

制作国:日本

内容時間:120分

 

<楽曲情報>

Mr.Children「Starting Over」

 

<スタッフ>

監督・脚本・原作:細田守

作画監督:山下高明

作画監督:西田達三

美術監督:大森崇、高松洋平、西川洋一

音楽:高木正勝

制作:スタジオ地図

 

<キャスト>

熊徹:(声)役所広司

九太(少年期):(声)宮崎あおい

九太(青年期):(声)染谷将太

楓:(声)広瀬すず

猪王山:(声)山路和弘

一郎彦(青年期):(声)宮野真守

一郎彦(少年期):(声)黒木華

宗師:(声)津川雅彦

百秋坊:(声)リリー・フランキー

多々良:(声)大泉洋

 

<イントロダクション>

最新作「竜とそばかすの姫」も期待の細田守監督による長編アニメーション。渋谷とバケモノの世界の2つを軸に、ひとりぼっちの少年と暴れん坊のバケモノの成長と絆を描く。

 

2021年に最新作「竜とそばかすの姫」の公開と、自身のアニメーション制作会社“スタジオ地図”の10周年を迎える細田守監督。その彼が、現代の渋谷とバケモノたちが棲む並行する世界を舞台に、それぞれ孤独を抱えたバケモノと少年の師弟の絆を綴った、2015年の長編アニメーション。バケモノの熊徹役に役所広司、弟子の九太役に宮崎あおいと染谷将太など、豪華キャストが声優を務めた。冒険と成長、親子愛や淡い恋など、さまざまな要素が詰まったエンターテインメント作となった。

 

<作品内容>

並行する2つの世界“渋谷”とバケモノたちが住む“渋天街(じゅうてんがい)”。ある時、ひとりぼっちの少年が、強さを求めてバケモノの世界へ行くことを決意する。バケモノの熊徹に弟子入りし、九太という名を授けられた少年は、共同生活と修行の日々の中で、熊徹と時にはぶつかり合いながらも本当の親子のような絆を育んでいく。やがて九太が青年となったある日、渋谷に戻った彼は高校生の少女・楓と出会うのだが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

 

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映画『バケモノの子』(お薦め度★★)

物語がよく分かりません。

何をテーマにしたかったのでしょうか。心の闇を消滅させるというのはあまりに陳腐です。

 

細田守監督の『サマーウォーズ』には圧倒され、それを超える作品をずっと期待していますが、未だに登場しません。

 

新海誠監督が映画『天気の子』でみせているように、必ず前作を超える活躍をしているのと比べると、かなり見劣りします。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2015

制作国:日本

内容時間:120分

 

<楽曲情報>

Mr.Children「Starting Over」

 

<スタッフ>

監督・脚本・原作:細田守

作画監督:山下高明

作画監督:西田達三

美術監督:大森崇、高松洋平、西川洋一

音楽:高木正勝

制作:スタジオ地図

 

<キャスト>

熊徹:(声)役所広司

九太(少年期):(声)宮崎あおい

九太(青年期):(声)染谷将太

楓:(声)広瀬すず

猪王山:(声)山路和弘

一郎彦(青年期):(声)宮野真守

一郎彦(少年期):(声)黒木華

宗師:(声)津川雅彦

百秋坊:(声)リリー・フランキー

多々良:(声)大泉洋

 

<イントロダクション>

最新作「竜とそばかすの姫」も期待の細田守監督による長編アニメーション。渋谷とバケモノの世界の2つを軸に、ひとりぼっちの少年と暴れん坊のバケモノの成長と絆を描く。

 

2021年に最新作「竜とそばかすの姫」の公開と、自身のアニメーション制作会社“スタジオ地図”の10周年を迎える細田守監督。その彼が、現代の渋谷とバケモノたちが棲む並行する世界を舞台に、それぞれ孤独を抱えたバケモノと少年の師弟の絆を綴った、2015年の長編アニメーション。バケモノの熊徹役に役所広司、弟子の九太役に宮崎あおいと染谷将太など、豪華キャストが声優を務めた。冒険と成長、親子愛や淡い恋など、さまざまな要素が詰まったエンターテインメント作となった。

 

<作品内容>

並行する2つの世界“渋谷”とバケモノたちが住む“渋天街(じゅうてんがい)”。ある時、ひとりぼっちの少年が、強さを求めてバケモノの世界へ行くことを決意する。バケモノの熊徹に弟子入りし、九太という名を授けられた少年は、共同生活と修行の日々の中で、熊徹と時にはぶつかり合いながらも本当の親子のような絆を育んでいく。やがて九太が青年となったある日、渋谷に戻った彼は高校生の少女・楓と出会うのだが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

 

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2021.02.13

映画『初恋(2019)』(お薦め度★★★)

エロとグロがふんだんに詰まったバイオレンス・ラブストーリーです。

タランティーノのような作風ですね。

流石は三池崇史監督です。ちょいちょいコミカルなシーンを盛り込んでいて生理的に嫌な印象を残しません。

 

ヒロインの小西桜子が良いですね。2020年のドラマ「猫」で初めて知りましたが、愛らしい目と清楚な雰囲気に惹かれます。薬漬けで借金のかたに身体を売られるというかなりの汚れ役でしたが、堂々と演じていました。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2019

制作国:日本

内容時間:116分

 

<スタッフ>

監督:三池崇史

脚本:中村雅

撮影:北信康

音楽:遠藤浩二

スタントコーディネーター:辻井啓伺

ガンエフェクト:納富貴久男

 

<キャスト>

レオ:窪田正孝

大伴:大森南朋

加瀬:染谷将太

モニカ:小西桜子

ジュリ:ベッキー

権藤:内野聖陽

市川:村上淳

境:滝藤賢一

占い師:ベンガル

組長代行:塩見三省

 

<イントロダクション>

窪田正孝、大森南朋、染谷将太らが鬼才・三池崇史監督のもとに結集したアクションラブストーリー。若者、アウトロー、刑事らの群像が歌舞伎町でカオスに満ちた激闘を展開。

 

日本の代表的職人監督として「無限の住人」「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」などの大作を手掛けた三池監督だが、アウトローが登場人物の人間模様を描く異端の名手という原点に回帰したのが本作。第72回カンヌ国際映画祭監督週間で初公開されるなどし、世界の熱心な映画ファンを熱狂させた。一見、窪田と小西桜子が演じる若いカップルのラブストーリーでありながら、アジアならではの混沌としたアウトロー群像劇でもあるのが出色で、ほかの出演陣、ベッキーらも激演を見せていて楽しめる。

 

<作品内容>

東京・新宿の歌舞伎町。若きボクサーのレオはある試合の直後、自身が余命いくばくもないと知る。そんなレオは街角で男性に追われる少女モニカを救うが、レオが倒した相手は悪徳刑事の大伴だった。レオは大伴が落とした警察手帳を拾いつつ、モニカを連れて逃走する。大伴はヤクザの加瀬と組み、ある組織から金になる商品を横取りしようと画策し、モニカを利用しようとしていた。レオとモニカはヤクザたちや大伴らに追われるが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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映画『二重生活(2016)』(お薦め度★★★)

意外と面白い作品です。

邦画にしては、中身の濃さが際立ちました。

 

論文のために尾行という方法を用いて、自らがのめり込んでいく様はなかなかのサスペンスでした。

 

門脇麦が難しい役どころを、見事に演じ切っていました。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2016

制作国:日本

内容時間:127分

 

<スタッフ>

監督・脚本・編集:岸善幸

撮影:夏海光造

音楽:岩代太郎

 

<キャスト>

白石珠:門脇麦

石坂史郎:長谷川博己

鈴木卓也:菅田将暉

篠原弘:リリー・フランキー

石坂の妻:河井青葉

石坂の愛人:篠原ゆき子

マンションの管理人:烏丸せつこ

劇団員:西田尚美

 

<イントロダクション>

長谷川博己が変幻自在の演技で、門脇麦と演技合戦を繰り広げるミステリードラマ。論文を書くため、理由なき尾行を始めた女子大学院生が、いつしかそれにのめり込んでいく。

 

小池真理子の同名小説を、NHKで放送された「開拓者たち」「ラジオ」を手掛けた岸義幸監督が、脚本と編集も兼任して映画化。門脇演じる女子大学院生の珠が、長谷川演じる編集者の石坂の尾行を始めてからの展開がスリリングで、まるでアルフレッド・ヒッチコック監督の「裏窓」など、優れたサスペンスを見ているような感覚を味わえる。ある秘密が終盤で明らかになる仕掛けなど、随所に施された凝った演出も見ものだ。珠を尾行という行為に誘う大学教授・篠原役に扮したリリー・フランキーの存在感もすばらしい。

 

<作品内容>

大学院で哲学を学ぶ珠はゲームデザイナーの卓也と同棲し、平和な日々を送っていた。ある日、珠は教授の篠原から、論文の題材として“哲学的尾行”の実行を持ち掛けられる。論文のためとはいえ、“理由なき尾行”を行なうことになった珠は、試しに近所の家に暮らす編集者の石坂をターゲットに選ぶ。尾行の中で、妻や娘想いだと思っていた石坂の意外な一面を見た珠は胸の高まりを感じ、いつしか尾行という行為にのめり込んでいく。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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映画『初恋(2019)』(お薦め度★★★)

エロとグロがふんだんに詰まったバイオレンス・ラブストーリーです。

タランティーノのような作風ですね。

流石は三池崇史監督です。ちょいちょいコミカルなシーンを盛り込んでいて生理的に嫌な印象を残しません。

 

ヒロインの小西桜子が良いですね。2020年のドラマ「猫」で初めて知りましたが、愛らしい目と清楚な雰囲気に惹かれます。薬漬けで借金のかたに身体を売られるというかなりの汚れ役でしたが、堂々と演じていました。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2019

制作国:日本

内容時間:116分

 

<スタッフ>

監督:三池崇史

脚本:中村雅

撮影:北信康

音楽:遠藤浩二

スタントコーディネーター:辻井啓伺

ガンエフェクト:納富貴久男

 

<キャスト>

レオ:窪田正孝

大伴:大森南朋

加瀬:染谷将太

モニカ:小西桜子

ジュリ:ベッキー

権藤:内野聖陽

市川:村上淳

境:滝藤賢一

占い師:ベンガル

組長代行:塩見三省

 

<イントロダクション>

窪田正孝、大森南朋、染谷将太らが鬼才・三池崇史監督のもとに結集したアクションラブストーリー。若者、アウトロー、刑事らの群像が歌舞伎町でカオスに満ちた激闘を展開。

 

日本の代表的職人監督として「無限の住人」「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」などの大作を手掛けた三池監督だが、アウトローが登場人物の人間模様を描く異端の名手という原点に回帰したのが本作。第72回カンヌ国際映画祭監督週間で初公開されるなどし、世界の熱心な映画ファンを熱狂させた。一見、窪田と小西桜子が演じる若いカップルのラブストーリーでありながら、アジアならではの混沌としたアウトロー群像劇でもあるのが出色で、ほかの出演陣、ベッキーらも激演を見せていて楽しめる。

 

<作品内容>

東京・新宿の歌舞伎町。若きボクサーのレオはある試合の直後、自身が余命いくばくもないと知る。そんなレオは街角で男性に追われる少女モニカを救うが、レオが倒した相手は悪徳刑事の大伴だった。レオは大伴が落とした警察手帳を拾いつつ、モニカを連れて逃走する。大伴はヤクザの加瀬と組み、ある組織から金になる商品を横取りしようと画策し、モニカを利用しようとしていた。レオとモニカはヤクザたちや大伴らに追われるが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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映画『二重生活(2016)』(お薦め度★★★)

意外と面白い作品です。

邦画にしては、中身の濃さが際立ちました。

 

論文のために尾行という方法を用いて、自らがのめり込んでいく様はなかなかのサスペンスでした。

 

門脇麦が難しい役どころを、見事に演じ切っていました。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2016

制作国:日本

内容時間:127分

 

<スタッフ>

監督・脚本・編集:岸善幸

撮影:夏海光造

音楽:岩代太郎

 

<キャスト>

白石珠:門脇麦

石坂史郎:長谷川博己

鈴木卓也:菅田将暉

篠原弘:リリー・フランキー

石坂の妻:河井青葉

石坂の愛人:篠原ゆき子

マンションの管理人:烏丸せつこ

劇団員:西田尚美

 

<イントロダクション>

長谷川博己が変幻自在の演技で、門脇麦と演技合戦を繰り広げるミステリードラマ。論文を書くため、理由なき尾行を始めた女子大学院生が、いつしかそれにのめり込んでいく。

 

小池真理子の同名小説を、NHKで放送された「開拓者たち」「ラジオ」を手掛けた岸義幸監督が、脚本と編集も兼任して映画化。門脇演じる女子大学院生の珠が、長谷川演じる編集者の石坂の尾行を始めてからの展開がスリリングで、まるでアルフレッド・ヒッチコック監督の「裏窓」など、優れたサスペンスを見ているような感覚を味わえる。ある秘密が終盤で明らかになる仕掛けなど、随所に施された凝った演出も見ものだ。珠を尾行という行為に誘う大学教授・篠原役に扮したリリー・フランキーの存在感もすばらしい。

 

<作品内容>

大学院で哲学を学ぶ珠はゲームデザイナーの卓也と同棲し、平和な日々を送っていた。ある日、珠は教授の篠原から、論文の題材として“哲学的尾行”の実行を持ち掛けられる。論文のためとはいえ、“理由なき尾行”を行なうことになった珠は、試しに近所の家に暮らす編集者の石坂をターゲットに選ぶ。尾行の中で、妻や娘想いだと思っていた石坂の意外な一面を見た珠は胸の高まりを感じ、いつしか尾行という行為にのめり込んでいく。

 

<鑑賞チャネル>

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2021.02.11

八朔ジャムをホットクックで作った

今週日曜日に友人が八朔9個を我が家に持ってきてくれました。昨年に続きありがとうございます。

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今年は八朔ジャム作りはホットクックで挑戦です。

11時20分からスタートして、14時には完了しました。

①八朔を果肉にバラします。1082gになりました。1時間かかりました。

Img_1242

②果肉に砂糖(350g)とレモン汁(大さじ2、5杯)を内鍋に入れます。

Img_1243

③セットして、ジャム(オレンジ)メニューにしてスタートボタンを押します。

④調理時間45分で出来上がり。

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⑤瓶詰めで完了です。

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やはり、ホットクックだと手間いらずで簡単に出来ます。仕上がりは昨年と同じです。

早速、食パンにつけて八朔ジャムを楽しみました。美味しいです。

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【A180】洗車用バケツを購入した

ルーフを洗うときに踏み台として利用できるバケツがあることを、amazonで知りました。踏み台やイスに使える収納バケツ付き多用途バケツで2,998円です。便利なものがあるものです。

Img_1226
・耐荷重約100kg
・20L(33cm×29.5cm×34cm)

これまではルーフの水滴を拭き取るときに、何とか腕を伸ばして行っていましたが、このバケツで楽になるはずです。

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2021.02.10

映画『一週間フレンズ。』(お薦め度★★★★)

泣きました。

学園ものとしてすこぶる良い作品です。

 

山崎賢人が良い役者だということを実感しました。今まであまり演技力がある俳優とは思っていなかったのですが、本作の二枚目半の高校生を見事に演じていました。人気があるのは当然ですね。

 

共演する俳優陣がまた格別でした。親友を演じた松尾太陽の存在感と主人公との距離感は抜群で、幼馴染のクラスメート役の高橋春織の包容力も強く印象に残りました。ドラマ「全裸監督」で一躍大ブレイクした森田望智も、嫌味なクラスメートとして登場しています。

 

村上正典監督作は映画『電車男』以来です。終盤での伏線の回収の仕方は見事でした。力量のある監督なのに本作で4作目と作品数が少ないのは意外でした。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2017

制作国:日本

内容時間:121分

 

<スタッフ>

監督:村上正典

脚本:泉澤陽子

撮影:藤本信成

音楽:やまだ豊

 

<キャスト>

藤宮香織:川口春奈

長谷祐樹:山崎賢人

桐生将吾:松尾太陽

九条一:上杉柊平

山岸沙希:高橋春織

フミ:伊藤沙莉

井上先生:戸次重幸

 

<イントロダクション>

葉月抹茶のコミックを映画化、切ない恋を爽やかに描いた青春ラブストーリー。友達に関する記憶を1週間で無くしてしまうヒロインと、彼女を想い続ける男子の恋の行方は?

 

アニメ化や舞台化もされた葉月抹茶のコミックを、2008年の「赤い糸」以来、4本目の劇場監督作となる村上正典が実写映画化。はかなげなたたずまいと表情を見せる役どころの川口春奈と、記憶障害のある彼女に対して笑顔で向き合おうとする役の山崎賢人。ドキドキする恋の楽しさと、心が苦しくなる切なさを体現する2人の好演が光る。物語展開のポイントで登場する伊藤沙莉、戸次重幸といった脇役陣のリリーフぶりもいい。山崎演じる祐樹が漫画好きで、図書室から借りた本に描くパラパラ漫画の使い方も実に巧みだ。

 

<作品内容>

高校2年生の祐樹はいつもひとりでいる同級生、香織に心を惹かれるように。ある日、祐樹は思い切って香織に“友達になってください”と声を掛けるが、彼女から断わられてしまう。実は彼女には“友人のことを1週間で忘れてしまう”という記憶障害があり、これまで友人を作ることを拒み続けていた。それでも諦め切れない祐樹は彼女のそばにいたいと願い、香織と交換日記を始めて、彼女との距離を縮めようとするが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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映画『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』(お薦め度★★)

映画技術としては、かなりのレベルです。

しかし、設定が荒唐無稽でリアリティがありません。

アイデアが先行し過ぎたとしか感じられません。

 

世界規模のベストセラーのために翻訳家が集められますが、その中に日本人が登場しません。中国人に取って代わられています。

 

国力の低下を如実に感じてしまいました。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

原題:Les traducteurs

制作年:2019

制作国:フランス・ベルギー

内容時間:106分

 

<スタッフ>

監督:レジス=ロワンサル

製作:アラン=アタル

脚本:レジス=ロワンサル、ダニエル=プレスリー、ロマン=コンパン

撮影:ギヨーム=シフマン

音楽:三宅純

 

<キャスト>

エリック=アングストローム:ランベール=ウィルソン

カテリーナ=アニシノバ:オルガ=キュリレンコ

ダリオ=ファレッリ:リッカルド=スカマルチョ

エレーヌ=トゥクセン:シセ=バベット=クヌッセン

ハビエル=カサル:エドゥアルド=ノリエガ

アレックス=グッドマン:アレックス=ロウザー

イングリット=コルベル:アンナ=マリア=シュトルム

チェン=ヤオ:フレデリック=チョー

テルマ=アルヴェス:マリア=レイチ

コンスタンティノス=ケドリノス:マノリス=マヴロマタキス

ローズマリー=ウエクス:サラ=ジロドー

 

<イントロダクション>

世界的ベストセラーが約束された小説の一部が出版を前に謎の脅迫者によって流出。犯人は完全隔離で翻訳を進める9人の翻訳家の中にいるのか? 緊張感漂う本格ミステリー。

 

外出はもちろん、ネットも電話も禁止された中で翻訳作業を進める9カ国9人の翻訳家たち。だが、それをあざ笑うかのように謎の犯人が原稿を少しずつ公開していく……。「ダ・ヴィンチ・コード」で知られる人気作家ダン・ブラウンの新作が出版される際、流出を恐れた出版社が各国の翻訳家を隔離された部屋に集めて作業させたという逸話に着想を得たミステリー。出演は「神々と男たち」のL・ウィルソンをはじめ、「007/慰めの報酬」のO・キュリレンコ、「あしたのパスタはアルデンテ」のR・スカマルチョら。

 

<作品内容>

全世界が待望するミステリー小説の完結編を世界同時出版するため、9カ国9人の翻訳家が一斉に翻訳を行なうことになった。だが、隔離された屋敷に集められた9人が完全監視下で作業するという厳重な漏洩防止策にもかかわらず、ネット上に作品の冒頭が流出。犯人は500万ユーロを払わなければさらに原稿を公開すると出版社社長アングストロームを脅迫する。アングストロームは翻訳家たちの中に犯人がいるのではと疑うが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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映画『一週間フレンズ。』(お薦め度★★★★)

泣きました。

学園ものとしてすこぶる良い作品です。

 

山崎賢人が良い役者だということを実感しました。今まであまり演技力がある俳優とは思っていなかったのですが、本作の二枚目半の高校生を見事に演じていました。人気があるのは当然ですね。

 

共演する俳優陣がまた格別でした。親友を演じた松尾太陽の存在感と主人公との距離感は抜群で、幼馴染のクラスメート役の高橋春織の包容力も強く印象に残りました。ドラマ「全裸監督」で一躍大ブレイクした森田望智も、嫌味なクラスメートとして登場しています。

 

村上正典監督作は映画『電車男』以来です。終盤での伏線の回収の仕方は見事でした。力量のある監督なのに本作で4作目と作品数が少ないのは意外でした。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2017

制作国:日本

内容時間:121分

 

<スタッフ>

監督:村上正典

脚本:泉澤陽子

撮影:藤本信成

音楽:やまだ豊

 

<キャスト>

藤宮香織:川口春奈

長谷祐樹:山崎賢人

桐生将吾:松尾太陽

九条一:上杉柊平

山岸沙希:高橋春織

フミ:伊藤沙莉

井上先生:戸次重幸

 

<イントロダクション>

葉月抹茶のコミックを映画化、切ない恋を爽やかに描いた青春ラブストーリー。友達に関する記憶を1週間で無くしてしまうヒロインと、彼女を想い続ける男子の恋の行方は?

 

アニメ化や舞台化もされた葉月抹茶のコミックを、2008年の「赤い糸」以来、4本目の劇場監督作となる村上正典が実写映画化。はかなげなたたずまいと表情を見せる役どころの川口春奈と、記憶障害のある彼女に対して笑顔で向き合おうとする役の山崎賢人。ドキドキする恋の楽しさと、心が苦しくなる切なさを体現する2人の好演が光る。物語展開のポイントで登場する伊藤沙莉、戸次重幸といった脇役陣のリリーフぶりもいい。山崎演じる祐樹が漫画好きで、図書室から借りた本に描くパラパラ漫画の使い方も実に巧みだ。

 

<作品内容>

高校2年生の祐樹はいつもひとりでいる同級生、香織に心を惹かれるように。ある日、祐樹は思い切って香織に“友達になってください”と声を掛けるが、彼女から断わられてしまう。実は彼女には“友人のことを1週間で忘れてしまう”という記憶障害があり、これまで友人を作ることを拒み続けていた。それでも諦め切れない祐樹は彼女のそばにいたいと願い、香織と交換日記を始めて、彼女との距離を縮めようとするが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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映画『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』(お薦め度★★)

 映画技術としては、かなりのレベルです。

しかし、設定が荒唐無稽でリアリティがありません。

アイデアが先行し過ぎたとしか感じられません。

 

世界規模のベストセラーのために翻訳家が集められますが、その中に日本人が登場しません。中国人に取って代わられています。

 

国力の低下を如実に感じてしまいました。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

原題:Les traducteurs

制作年:2019

制作国:フランス・ベルギー

内容時間:106分

 

<スタッフ>

監督:レジス=ロワンサル

製作:アラン=アタル

脚本:レジス=ロワンサル、ダニエル=プレスリー、ロマン=コンパン

撮影:ギヨーム=シフマン

音楽:三宅純

 

<キャスト>

エリック=アングストローム:ランベール=ウィルソン

カテリーナ=アニシノバ:オルガ=キュリレンコ

ダリオ=ファレッリ:リッカルド=スカマルチョ

エレーヌ=トゥクセン:シセ=バベット=クヌッセン

ハビエル=カサル:エドゥアルド=ノリエガ

アレックス=グッドマン:アレックス=ロウザー

イングリット=コルベル:アンナ=マリア=シュトルム

チェン=ヤオ:フレデリック=チョー

テルマ=アルヴェス:マリア=レイチ

コンスタンティノス=ケドリノス:マノリス=マヴロマタキス

ローズマリー=ウエクス:サラ=ジロドー

 

<イントロダクション>

世界的ベストセラーが約束された小説の一部が出版を前に謎の脅迫者によって流出。犯人は完全隔離で翻訳を進める9人の翻訳家の中にいるのか? 緊張感漂う本格ミステリー。

 

外出はもちろん、ネットも電話も禁止された中で翻訳作業を進める9カ国9人の翻訳家たち。だが、それをあざ笑うかのように謎の犯人が原稿を少しずつ公開していく……。「ダ・ヴィンチ・コード」で知られる人気作家ダン・ブラウンの新作が出版される際、流出を恐れた出版社が各国の翻訳家を隔離された部屋に集めて作業させたという逸話に着想を得たミステリー。出演は「神々と男たち」のL・ウィルソンをはじめ、「007/慰めの報酬」のO・キュリレンコ、「あしたのパスタはアルデンテ」のR・スカマルチョら。

 

<作品内容>

全世界が待望するミステリー小説の完結編を世界同時出版するため、9カ国9人の翻訳家が一斉に翻訳を行なうことになった。だが、隔離された屋敷に集められた9人が完全監視下で作業するという厳重な漏洩防止策にもかかわらず、ネット上に作品の冒頭が流出。犯人は500万ユーロを払わなければさらに原稿を公開すると出版社社長アングストロームを脅迫する。アングストロームは翻訳家たちの中に犯人がいるのではと疑うが……。

 

<鑑賞チャネル>

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2021.02.08

カルディコーヒーファーム オンラインストアの3回目はコーヒー福袋3つ購入した

Img_1216

前回のコーヒー豆はまだ半分くらいありますが、2021年1月29日に販促メール「オンラインストア限定!訳ありコーヒーセット&対象ワイン2本以上お買い上げで10%OFF!」が送信されました。

興味を引いたので、サイトを見に行きました。

【訳あり特価の理由】
コロナ禍の影響により店舗での販売が困難となったため、オンラインストア限定で在庫限りの販売です。

【製造期間】
2020/11/2(月)~12/14(金) ※セット品のため、事前に製造したコーヒー豆を詰めております。

『コーヒー福袋 豪華セット』
バイカラーデザインでカジュアルながらも上品なポリエステル素材のトートバッグにコーヒー3種が入った「コーヒー福袋」です。舟形でマチが大さく、 ファスナー付きポケットもついていて収納力も抜群!可愛いヤギベえとロゴが入ったファスナーチャーム付きです。
ジューシーなグレープを思わせる希少品種の「ゲイシャエチオピア」と、ブルーマウンテンを30%以上配合した堂々たる味わいの「ブルーマウンテンプレンド」、上品で豊かな香りと赤ワインにも似た風味とコクが感じられる「モカマタリ」が入った、希少で特別なコーヒーを存分に楽しめるセットです。
※このセットのコーヒーは【豆】のままです。ペーパーフィルター用の【粉】の福袋はこちらからどうそ。

商品詳細
コーヒー福袋 豪華セット
商品サイズ:縦22cm×横45cm×底マチ縦23cm×横22cm/持ち手:53cm
セット内容
・ゲイシャエチオピア200g
・ブルーマウンテンプレンド200g
・モカマタリ200g
コーヒーの状態:豆
販売者:株式会社キャメル珈琲

トートバック付でコーヒー豆600gならお得かもしれません。3つ購入すれば送料無料です。貯まっているポイントを利用して7,294円になりました。

誰かへのプレゼントにも利用出来るので、楽しい買い物になりました。

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2021.02.07

Netflixが値上げで退会を予定する

ITmediaのニュースを次に引用します。

「Netflixが値上げ ベーシックプラン990円、スタンダードプラン1490円に」

動画配信サービスのNetflixは2月5日、月額料金の値上げを発表した。SD画質のベーシックプランはこれまでの月額880円から990円に、HD画質のスタンダードプランは1320円から1490円になる。4K画質のプレミアムプランは月額1980円の据え置き(すべて税込)。

Netflixが日本で視聴料金を値上げしたのは2018年8月以来の2度目。このときは3つのプランを150円から350円値上げした。

会員に事前告知が無く、前述のニュースサイト等の記事で知りました。告知方法はamazon方式です。

Chromecast with Google TVのセット「Netflixが6か月間無料」で2020年11月から利用しています。利用できる期間は5月25日です。期間が切れたら退会手続きをします。

会員になってから次の話題のNetflixオリジナル作品を視聴しました。

ドラマ「全裸監督<シーズン1>」 https://erabuenta.blogspot.com/2021/01/18.html
ドラマ「愛の不時着」 https://erabuenta.blogspot.com/2021/01/16.html

世の中的に非常に話題になりましたが、それほどでもありませんでした。観たいと思う映画のストックも期待外れです。

映画ならWOWOW、アニメやドラマならamazonプライムビデオで十分です。

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2021.02.05

単行本『「戦争と平和」の世界史 日本人が学ぶべきリアリズム』に感動した【追記あり】

【追記:2021年3月13日】
amazonのKindle本で読んだのですが、家族や親戚にも読ませたくて印刷本も2冊購入してプレゼントしています。

Img_1365

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題名:「戦争と平和」の世界史 日本人が学ぶべきリアリズム
著者:茂木誠(もぎ まこと)
発行日:2019年7月14日
発行所:TAC出版

 

 

素晴らしい内容です。
特に満州事変以降の近代日本史に関しては、驚きの連続でした。
これまでの誤った国家観や歴史観に関して大幅に修正が出来、非常に多くのことを学べました。

特に「東京裁判」についての考察は見事です。
最近、映画『東京裁判』を鑑賞していて、大分理解が深まっていたのですが、国際的な視点で2つの問題点を指摘されています。

(1)連合国の戦争犯罪を裁かなかった
(2)事後法で裁いた

この指摘によって、戦勝国による違法な裁判という否定的な解釈を捨てることが出来ました。

是非とも、若い世代に読んで欲しい本です。高校生の世界史の教科書にして欲しいくらいです。

本作の最後の一文を読み終えて、泣きました。
自分自身のこれまでの誤った考えに対する反省と、中国、北朝鮮、韓国、ソ連と多くの敵に包囲されつつある難問だらけの日本のあるべき姿を先送りしてしまった情けなさに、そして若い世代へ希望を託さなければならないことに涙が流れました。

まさか、「戦争と平和」に特化したとはいえ世界史の教科書に泣かされるとは思ってもみませんでした。

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2021.02.03

古い年賀状を切手に交換した

古い年賀状があったので、これを郵便局で切手に交換しました。
全く使っていないものと印刷ミスで使えなくなったものが2013年から溜めていました。

Img_1140

交換手数料として、1枚あたり5円です。この支払は現金です。

郵便局の窓口で、84円切手に交換したいと伝えて、年賀状を渡しました。

全部で73枚でした。84円切手47枚になりました。交換手数料365円、交換差金67円で現金432円を支払いました。

Img_1141

今回で交換は2回目です。未使用の年賀状を整理してスッキリしました。

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映画『何者』(お薦め度★★)

主人公に全く魅力がありません。

その理由はラストにわかるのですが、就活をする大学生なのに全く生活感も存在感も無い演出は理解に苦しみます。セリフもリアリティがありませんでした。

 

SNSによる”心の闇”を表現したかったのはわかりますが、映像化するのは無理だったと思います。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2016

制作国:日本

内容時間:98分

 

<スタッフ>

監督・脚本:三浦大輔

撮影:相馬大輔

音楽:中田ヤスタカ

 

<キャスト>

二宮拓人:佐藤健

田名部瑞月:有村架純

小早川理香:二階堂ふみ

神谷光太郎:菅田将暉

宮本隆良:岡田将生

サワ先輩:山田孝之

 

<イントロダクション>

佐藤健、有村架純ら今をときめく若手俳優の共演で、現代の若者の“心の闇”をえぐり出す青春群像劇。就職活動を始めた大学生たち。結果に一喜一憂する彼らの本音とは?

 

「桐島、部活やめるってよ」などの人気作家、朝井リョウの第148回直木賞受賞作を、「愛の渦」の三浦大輔監督が脚本も担当して映画化。ツイッター、フェイスブック、LINEといったSNSを巧みに登場させ、まるで舞台を見ているような感覚の屋内場面や、さらにクライマックスで実際に舞台を使って見せる三浦演出は、人気演劇ユニット“ポツドール”を主宰する彼の面目躍如だ。佐藤、有村に加え、菅田将暉、二階堂ふみなど、豪華な顔ぶれが見せる心理的な駆け引きは最後まで緊張感があって見応えもたっぷり。

 

<作品内容>

大学の演劇サークルに全力投球していた拓人、彼がずっと前から片想いをしている瑞月、彼女の元カレで拓人とルームシェアをする光太郎たちが、瑞月の友人で拓人の部屋の上に住む理香の部屋を“就活対策本部”と名付けて定期的に集まる。そこに理香と同棲中の隆良が加わるが、それぞれが抱く想いが複雑に交錯し、徐々に人間関係が変化していく。そして、内定をもらった者や“裏切り者”が現われたとき、本音があらわになる。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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映画『何者』(お薦め度★★)

 主人公に全く魅力がありません。

その理由はラストにわかるのですが、就活をする大学生なのに全く生活感も存在感も無い演出は理解に苦しみます。セリフもリアリティがありませんでした。

 

SNSによる”心の闇”を表現したかったのはわかりますが、映像化するのは無理だったと思います。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2016

制作国:日本

内容時間:98分

 

<スタッフ>

監督・脚本:三浦大輔

撮影:相馬大輔

音楽:中田ヤスタカ

 

<キャスト>

二宮拓人:佐藤健

田名部瑞月:有村架純

小早川理香:二階堂ふみ

神谷光太郎:菅田将暉

宮本隆良:岡田将生

サワ先輩:山田孝之

 

<イントロダクション>

佐藤健、有村架純ら今をときめく若手俳優の共演で、現代の若者の“心の闇”をえぐり出す青春群像劇。就職活動を始めた大学生たち。結果に一喜一憂する彼らの本音とは?

 

「桐島、部活やめるってよ」などの人気作家、朝井リョウの第148回直木賞受賞作を、「愛の渦」の三浦大輔監督が脚本も担当して映画化。ツイッター、フェイスブック、LINEといったSNSを巧みに登場させ、まるで舞台を見ているような感覚の屋内場面や、さらにクライマックスで実際に舞台を使って見せる三浦演出は、人気演劇ユニット“ポツドール”を主宰する彼の面目躍如だ。佐藤、有村に加え、菅田将暉、二階堂ふみなど、豪華な顔ぶれが見せる心理的な駆け引きは最後まで緊張感があって見応えもたっぷり。

 

<作品内容>

大学の演劇サークルに全力投球していた拓人、彼がずっと前から片想いをしている瑞月、彼女の元カレで拓人とルームシェアをする光太郎たちが、瑞月の友人で拓人の部屋の上に住む理香の部屋を“就活対策本部”と名付けて定期的に集まる。そこに理香と同棲中の隆良が加わるが、それぞれが抱く想いが複雑に交錯し、徐々に人間関係が変化していく。そして、内定をもらった者や“裏切り者”が現われたとき、本音があらわになる。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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2021.02.02

【A180】法定24ヶ月点検での不具合はディスプレイ交換まで行った

今日、ヤナセに法定24ヶ月点検でのスピードメーター非表示、ナビゲーションのフリーズ、エアコンの不調の3つの不具合を修理してもらいました。

朝9時にピックアップしてもらって、17時戻りました。

なんとコントロールパネルのディスプレイ自体の交換とプログラム変更の2つで対応してくれたとのことでした。

Img_1124

まさか、ハードウェアの交換まで及ぶとはビックリです。もちろん無料です。

とりあえず、運転席に座ってエンジンをかけてみましたが、全く問題がなさそうです。本来のA180に戻ったようです。

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映画『サニー/32』(お薦め度★★)

導入部分では、これは拾い物かと期待しましたが、段々とボロボロになりました。

サスペンスホラーでスタートしたのに、最後はホラーコメディと化してしまいます。

 

人物設定が甘く、途中から理解不能の展開になりました。ご都合主義的なものではなく、辻褄が合わないストーリーです。

 

場面が変わるごとに別の作風になって、最後は失笑です。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2018

制作国:日本

内容時間:111分

 

<スタッフ>

監督:白石和彌

脚本:高橋泉

撮影:灰原隆裕

音楽:牛尾憲輔

 

<キャスト>

藤井赤理:北原里英

柏原勲:ピエール瀧

小田武:リリー・フランキー

ネット上に現われた2人目のサニー:門脇麦

田辺康博:駿河太郎

春樹先輩:音尾琢真

 

<イントロダクション>

「凶悪」「孤狼の血」の白石和彌監督が元NGT48の北原里英、ピエール瀧、リリー・フランキーらの共演で、男2人に拉致・監禁された女性教師の運命を描いたサスペンス。

 

「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」「孤狼の血」「止められるか、俺たちを」など、型破りで熱い群像劇を得意とする人気監督の白石が、ある女性教師が拉致・監禁されるというダークな物語を、予測不可能な展開の満載で描いた、オフビートな犯罪サスペンス。ネット時代の闇をスパイスにしながらも、既にNGT48からの卒業が決まっていた北原や、白石作品の常連であるピエール瀧やリリー・フランキーらから体当たりの熱演を引き出し、ブラックユーモア満載かつ一触即発というべき高いテンションの異色群像劇に仕立てた。

 

<作品内容>

冬の新潟のとある町。振るわない日常を過ごす中学校教師、赤理は24歳の誕生日、突然拉致されてしまう。犯人は中年男性2人組、柏原と小田で、彼らは赤理を山奥の廃屋で監禁する。柏原たちは14年前に発生し、ネット上で“犯罪史上最もかわいい殺人犯”と呼ばれた、同級生殺害事件の犯人である小学生“サニー”の“信者”で、赤理を“サニー”に見立て、ネットで新たな“祭り”を起こそうとしていた。赤理は脱出を目指すが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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映画『サニー/32』(お薦め度★★)

 導入部分では、これは拾い物かと期待しましたが、段々とボロボロになりました。

サスペンスホラーでスタートしたのに、最後はホラーコメディと化してしまいます。

 

人物設定が甘く、途中から理解不能の展開になりました。ご都合主義的なものではなく、辻褄が合わないストーリーです。

 

場面が変わるごとに別の作風になって、最後は失笑です。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2018

制作国:日本

内容時間:111分

 

<スタッフ>

監督:白石和彌

脚本:高橋泉

撮影:灰原隆裕

音楽:牛尾憲輔

 

<キャスト>

藤井赤理:北原里英

柏原勲:ピエール瀧

小田武:リリー・フランキー

ネット上に現われた2人目のサニー:門脇麦

田辺康博:駿河太郎

春樹先輩:音尾琢真

 

<イントロダクション>

「凶悪」「孤狼の血」の白石和彌監督が元NGT48の北原里英、ピエール瀧、リリー・フランキーらの共演で、男2人に拉致・監禁された女性教師の運命を描いたサスペンス。

 

「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」「孤狼の血」「止められるか、俺たちを」など、型破りで熱い群像劇を得意とする人気監督の白石が、ある女性教師が拉致・監禁されるというダークな物語を、予測不可能な展開の満載で描いた、オフビートな犯罪サスペンス。ネット時代の闇をスパイスにしながらも、既にNGT48からの卒業が決まっていた北原や、白石作品の常連であるピエール瀧やリリー・フランキーらから体当たりの熱演を引き出し、ブラックユーモア満載かつ一触即発というべき高いテンションの異色群像劇に仕立てた。

 

<作品内容>

冬の新潟のとある町。振るわない日常を過ごす中学校教師、赤理は24歳の誕生日、突然拉致されてしまう。犯人は中年男性2人組、柏原と小田で、彼らは赤理を山奥の廃屋で監禁する。柏原たちは14年前に発生し、ネット上で“犯罪史上最もかわいい殺人犯”と呼ばれた、同級生殺害事件の犯人である小学生“サニー”の“信者”で、赤理を“サニー”に見立て、ネットで新たな“祭り”を起こそうとしていた。赤理は脱出を目指すが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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2021.02.01

【A180】法定24ヶ月点検でMBUXがバグった、、、

先週ヤナセに法定24ヶ月点検してもらい、地図データをアップデートしてもらったのが原因で、肝心要のMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)に不具合が発生しました。

確認出来たのは次の現象です。
①スピードメーターが表示されない。仕方無いのでG-FORCE表示にした。

Img_1108

②ナビゲーションが「ナビゲーション起動中…」で起動に10分かかる。

Img_1109

③エアコンが不調。

メインシステムなので他にも不具合が発生している可能性があります。
①の表示は、MBUX再設定後に一旦スピードメーター表示になっていたのですが、別表示しようとしたら基本画面に戻らなくなりました。これについては、カスタマーアシスタントサービスセンター(通算3回目)に電話して相談しましたが、解決に至りませんでした。テクニカルな相談は無理なので、ヤナセに相談して再度点検してもらうことにしました。

②については、前回の記事でも指摘はしていたのですが、週末に高速道路を利用することで不具合が明らかになりました。エンジン始動時にナビゲーションが表示されているにもかかわらず、すぐに「ナビゲーション起動中…」になって10分くらい元に戻りません。これによってETCマークが/になったため、高速入り口ではETCレーンを避けて一般レーン進入を選択させられました。しかし、ゲート前でETCが利用できますの音声で使えることが確認できて、そのまま通過しました。高速道路走行中にナビゲーションが復活して出口では問題無くETCレーンから出ています。

③まだまだ寒いので車内のエアコンはAUTOにしているのですが、送風口から温かい空気が弱いことに気付きました。日中の走行だったので寒い思いはしませんでした。

自動車の電子化は盤石では無いことが身を持って分かりました。ベンツであっても例外ではありません。

ともかく、基幹システムのバグは怖いです。事故に繋がる危険性があります。

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映画『八日目の蝉』(お薦め度★★★)

秀作との評判の高い作品ですが、それほどでもありません。

テンポが緩すぎます。

泣かせる物語ですが、割と人物の相関関係が淡白です。脚本に深みがありませんでした。

事件に全く関係ない写真屋の親父の唐突感は何なのでしょう。リアリティのかけらもありません。

 

井上真央と永作博美の演技が絶賛されたようですが、小池栄子のほうが勝っていまし、なんと言っても主人公の女児時代を演じた子役の渡邉このみの演技力は素晴らしかったです。子役の巧さが本作を成立させたと言っても過言では無いと思います。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2011

制作国:日本

内容時間:149分

 

<スタッフ>

監督:成島出

製作:鳥羽乾二郎、秋元一孝

脚本:奥寺佐渡子

撮影:藤澤順一

音楽:安川午朗

 

<キャスト>

秋山恵理菜=薫:井上真央

野々宮希和子:永作博美

安藤千草:小池栄子

秋山恵津子:森口瑤子

秋山丈博:田中哲司

秋山恵理菜=薫(少女時代):渡邉このみ

 

<イントロダクション>

優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした。角田光代の同名人気小説を映画化。第35回日本アカデミー賞10部門受賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにした話題の秀作。

 

妻帯者の男との腐れ縁の関係を解消した後、彼の妻が出産したばかりの赤ん坊を誘拐し、その子と疑似的な母娘の関係を結びながら長い逃亡生活を送った末、ついには逮捕された女性。その遠い過去の記憶を心の片隅にかすかにとどめながら、いまや自らもひとりの大人の女性としていばらの道を歩もうとする娘。この2人の心の絆を物語の主軸に、切なくも壮絶な女のドラマが全編にわたって展開。井上真央、永作博美、小池栄子らが、各自持てる力を存分に発揮しながら会心の演技を披露し、見応え満点の秀作に仕上がった。

 

<作品内容>

妻帯者の秋山と不倫の関係をずるずる続けていたものの、自分が妊娠した際には中絶を強要されたのに対し、いずれ別れると言っていた彼の妻が出産したことを不意に知らされ、思わず愕然とした希和子。怒った希和子は、生まれたばかりの赤ん坊・恵理菜を誘拐すると、その子をわが子同然にかわいがりながら、各地を転々としつつ4年間の逃亡生活を送り、ついに逮捕される。それから長い年月が経ち、いまや21歳となった恵理菜は…。

 

<鑑賞チャネル>

Netflix

・初めてNetflixで映画鑑賞をしました。エンドロールが観られないのですね。作品の余韻に浸ろうと思ったのに、酷い仕様です。今後、Netflixでは極力映画は観ないことにします。

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映画『八日目の蝉』(お薦め度★★★)

 秀作との評判の高い作品ですが、それほどでもありません。

テンポが緩すぎます。

泣かせる物語ですが、割と人物の相関関係が淡白です。脚本に深みがありませんでした。

事件に全く関係ない写真屋の親父の唐突感は何なのでしょう。リアリティのかけらもありません。

 

井上真央と永作博美の演技が絶賛されたようですが、小池栄子のほうが勝っていまし、なんと言っても主人公の女児時代を演じた子役の渡邉このみの演技力は素晴らしかったです。子役の巧さが本作を成立させたと言っても過言では無いと思います。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2011

制作国:日本

内容時間:149分

 

<スタッフ>

監督:成島出

製作:鳥羽乾二郎、秋元一孝

脚本:奥寺佐渡子

撮影:藤澤順一

音楽:安川午朗

 

<キャスト>

秋山恵理菜=薫:井上真央

野々宮希和子:永作博美

安藤千草:小池栄子

秋山恵津子:森口瑤子

秋山丈博:田中哲司

秋山恵理菜=薫(少女時代):渡邉このみ

 

<イントロダクション>

優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした。角田光代の同名人気小説を映画化。第35回日本アカデミー賞10部門受賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにした話題の秀作。

 

妻帯者の男との腐れ縁の関係を解消した後、彼の妻が出産したばかりの赤ん坊を誘拐し、その子と疑似的な母娘の関係を結びながら長い逃亡生活を送った末、ついには逮捕された女性。その遠い過去の記憶を心の片隅にかすかにとどめながら、いまや自らもひとりの大人の女性としていばらの道を歩もうとする娘。この2人の心の絆を物語の主軸に、切なくも壮絶な女のドラマが全編にわたって展開。井上真央、永作博美、小池栄子らが、各自持てる力を存分に発揮しながら会心の演技を披露し、見応え満点の秀作に仕上がった。

 

<作品内容>

妻帯者の秋山と不倫の関係をずるずる続けていたものの、自分が妊娠した際には中絶を強要されたのに対し、いずれ別れると言っていた彼の妻が出産したことを不意に知らされ、思わず愕然とした希和子。怒った希和子は、生まれたばかりの赤ん坊・恵理菜を誘拐すると、その子をわが子同然にかわいがりながら、各地を転々としつつ4年間の逃亡生活を送り、ついに逮捕される。それから長い年月が経ち、いまや21歳となった恵理菜は…。

 

<鑑賞チャネル>

Netflix

・初めてNetflixで映画鑑賞をしました。エンドロールが観られないのですね。作品の余韻に浸ろうと思ったのに、酷い仕様です。今後、Netflixでは極力映画は観ないことにします。

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