映画『Red』(お薦め度★)
脚本が駄目です。
セリフにリアリティがありません。
編集も悪く、シーンの繋がりが分かりません。
夏帆と妻夫木聡の共演に興味を持ちましたが、これほどがっかりな作品だとは残念です。
携帯電話を持っていながらの、雪国での深夜の公衆電話のシーンはバカバカしくなりました。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
制作年:2020
制作国:日本
内容時間:123分
<スタッフ>
監督:三島有紀子
脚本:池田千尋、三島有紀子
撮影:木村信也
音楽:田中拓人
<キャスト>
村主塔子:夏帆
鞍田秋彦:妻夫木聡
小鷹淳:柄本佑
村主真:間宮祥太朗
ふみよ:片岡礼子
睦夫:酒向芳
村主麻子:山本郁子
村主宏:浅野和之
緒方陽子:余貴美子
<イントロダクション>
島本理生の小説を、夏帆と妻夫木聡の主演で映画化したラブストーリー。家庭を持ち、何不自由なく暮らしていた女性が、かつて愛した男性との再会で心を激しく揺らせていく。
「ファーストラヴ」で直木賞を受賞した島本理生の同名小説を、「幼な子われらに生まれ」や「ビブリア古書堂の事件手帖」の三島有紀子監督が映画化。一流企業に勤める夫とかわいい娘に囲まれ、何不自由ない生活を送っていた主婦が、かつて愛した男性との再会を機に、ひそかに抱え込んでいた鬱屈を解放させていく。家庭がありながらも、男性への再燃した想いをとどめることができない主人公の女性を夏帆が熱演、妻夫木との大胆な官能場面にも挑んだ。原作とは異なる結末も見どころ。共演は柄本佑、間宮祥太朗など。
<作品内容>
郊外の一軒家に暮らす主婦の塔子。一流商社勤めの夫とかわいい娘に囲まれ、一見何不自由ない生活を送る彼女だったが、夫の両親からの過度の干渉や夫の無理解で日々鬱屈を重ねていた。そんなある日、夫と出席したパーティーで、塔子はかつて愛した男性・鞍田と偶然の再会を果たし、忘れていた熱い想いを呼び覚ます。やがて鞍田から、彼が社長を務める設計事務所の中途採用の案内が届き、塔子は彼と同じ職場で働き始めるのだが……。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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