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2021.02.14

映画『バケモノの子』(お薦め度★★)

物語がよく分かりません。

何をテーマにしたかったのでしょうか。心の闇を消滅させるというのはあまりに陳腐です。

 

細田守監督の『サマーウォーズ』には圧倒され、それを超える作品をずっと期待していますが、未だに登場しません。

 

新海誠監督が映画『天気の子』でみせているように、必ず前作を超える活躍をしているのと比べると、かなり見劣りします。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2015

制作国:日本

内容時間:120分

 

<楽曲情報>

Mr.Children「Starting Over」

 

<スタッフ>

監督・脚本・原作:細田守

作画監督:山下高明

作画監督:西田達三

美術監督:大森崇、高松洋平、西川洋一

音楽:高木正勝

制作:スタジオ地図

 

<キャスト>

熊徹:(声)役所広司

九太(少年期):(声)宮崎あおい

九太(青年期):(声)染谷将太

楓:(声)広瀬すず

猪王山:(声)山路和弘

一郎彦(青年期):(声)宮野真守

一郎彦(少年期):(声)黒木華

宗師:(声)津川雅彦

百秋坊:(声)リリー・フランキー

多々良:(声)大泉洋

 

<イントロダクション>

最新作「竜とそばかすの姫」も期待の細田守監督による長編アニメーション。渋谷とバケモノの世界の2つを軸に、ひとりぼっちの少年と暴れん坊のバケモノの成長と絆を描く。

 

2021年に最新作「竜とそばかすの姫」の公開と、自身のアニメーション制作会社“スタジオ地図”の10周年を迎える細田守監督。その彼が、現代の渋谷とバケモノたちが棲む並行する世界を舞台に、それぞれ孤独を抱えたバケモノと少年の師弟の絆を綴った、2015年の長編アニメーション。バケモノの熊徹役に役所広司、弟子の九太役に宮崎あおいと染谷将太など、豪華キャストが声優を務めた。冒険と成長、親子愛や淡い恋など、さまざまな要素が詰まったエンターテインメント作となった。

 

<作品内容>

並行する2つの世界“渋谷”とバケモノたちが住む“渋天街(じゅうてんがい)”。ある時、ひとりぼっちの少年が、強さを求めてバケモノの世界へ行くことを決意する。バケモノの熊徹に弟子入りし、九太という名を授けられた少年は、共同生活と修行の日々の中で、熊徹と時にはぶつかり合いながらも本当の親子のような絆を育んでいく。やがて九太が青年となったある日、渋谷に戻った彼は高校生の少女・楓と出会うのだが……。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

 

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