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2021.02.17

映画『怒り』(お薦め度★★★)

予想していた内容とはかけ離れていました。

テーマとなる怒りに全く共感できません。

健全で真っ当な社会正義のそれであってほしかったと思います。

 

実力のある俳優陣の共演となり見応えはありました。特にLGBT役の妻夫木聡の演技が優秀でした。大したものです。

 

以下、WOWOWオンラインから引用。

 

<作品データ> 

制作年:2016

制作国:日本

内容時間:142分

 

<スタッフ>

監督・脚本:李相日

企画:川村元気

撮影:笠松則通

音楽:坂本龍一

 

<キャスト>

槙洋平:渡辺謙

藤田優馬:妻夫木聡

槙愛子:宮崎あおい

田中信吾:森山未來

田代哲也:松山ケンイチ

大西直人:綾野剛

小宮山泉:広瀬すず

 

<イントロダクション>

渡辺謙を筆頭に、今日の日本映画界を代表するオールスターキャストが豪華に集結。李相日監督が、「悪人」に次いで吉田修一の原作を映画化した衝撃の群像ミステリードラマ。

 

国内外で数々の映画賞に輝いた「悪人」から6年。原作・吉田修一×監督・李相日が再び強力なタッグを結成。さらには、「許されざる者(2013)」の渡辺謙、「悪人」の妻夫木聡をはじめ、宮崎あおい、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すずなど、今日の日本映画界を代表するトップスターたちが豪華に顔をそろえて、各自、渾身の演技を披露。物語の起点となる夫婦惨殺事件の犯人捜しのミステリーもさることながら、3つの異なる場所で同時並行的に進行する人間ドラマの行く末が、観る者に重い問いを突き付ける。

 

<作品内容>

夏の暑い盛りに、東京の八王子で若夫婦が惨殺される事件が発生。現場には「怒」の血文字が書き記されていた。逃亡した犯人の行方をつかめぬまま、警察が全国に指名手配してから1年。千葉の漁港で田代、東京の新宿で直人、そして沖縄の離島ではバックパッカーの田中と、3つの相異なる場所で素性のよく知れない3人の男たちが出現。それぞれ周囲の人々と次第に交流を深める中、彼らの間に愛憎と葛藤のドラマが生じるようになる。

 

<鑑賞チャネル>

WOWOW

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