映画『水曜日が消えた』(お薦め度★★★★)
結構な面白さです。
世にも奇妙な物語的なホラーです。しかしながら、重くも軽くもない絶妙なトーンです。
吉野耕平監督の才能を感じさせます。
主演の中村倫也の人格を演じ分けは流石でした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
制作年:2020
制作国:日本
内容時間:104分
<スタッフ>
監督・脚本:吉野耕平
撮影:沖村志宏
音楽:林祐介
<キャスト>
“火曜日”:中村倫也
一ノ瀬:石橋菜津美
新木:中島歩
高橋:休日課長
瑞野:深川麻衣
安藤:きたろう
<イントロダクション>
中村倫也主演のミステリー。幼いころの交通事故で、曜日ごとに7つの人格が入れ替わるようになった青年。ある日、彼の中で“水曜日”が消えたことから事態が変わっていく。
「夜の話」でぴあフィルムフェスティバルの審査員特別賞を受賞し、短編映画やCMなどを手掛けてきた吉野耕平監督が脚本とVFXも担当した長編デビュー作。TVドラマ「この恋あたためますか」ほか、映画やドラマに引っ張りだこ状態の中村にとって「星ガ丘ワンダーランド」以来となるこの主演作では7つの人格を持つ青年を巧みに演じ分け、曜日ごとに異なる人格で見せる表情の違いなど、役者としての本領を発揮する。そんな彼を囲む石橋菜津美、深川麻衣、きたろうといった俳優陣の好アシストも見どころの一つだ。
<放送内容>
幼いころの交通事故をきっかけに、曜日ごとに性格も個性も異なる7人の人格が入れ替わるようになってしまった青年。その中でも、“火曜日”はいちばん地味な人格で、ほかの曜日の代わりの雑用や尻ぬぐいをやらされてばかりの孤独で退屈な日常を送っていた。ある日、彼が朝に目覚めるとその日は水曜日だが、“水曜日”の人格が突然消えていた。いつもとは違う曜日に、“火曜日”は浮足立ち、初めての水曜日を満喫していくが……。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
| 固定リンク
« プロジェクターでChromecast with Google TVにDIXIM Playを導入してレコーダーの録画を再生した | トップページ | クロネコメンバーズカードに「クロネコメンバー割」オリジナル電子マネーがあることを知った »
コメント