Googleのブログサービスは、「言葉狩り」とも言える検閲をしている
当ブログの兄弟ブログとしてGoogleのBloggerを使っています。
その中で、食べたお菓子を紹介する「erabuのおやつは食べる♪」で3月に投稿した次のタイトルの記事が突然削除されました。
タイトルがコミュニティガイドラインを違反したと一方的なメール通知です。
通常であれば、一旦警告してその後削除だと思うのですが、削除後の事後通告で高圧的な態度です。
さて、どんなタイトルだったのでしょうか?
「ウチカフェ もちふわリング ドーナツ あんバター」
ローソンで買った商品名をそのままタイトルにして、写真付きで投稿しただけの他愛の無いものです。記事そのものは手元にないので内容は忘れましたが、美味しかったと簡単なコメントを付けていただけだと思います。
具体的な違反理由はタイトルが「マルウェアとウイルスに関する Blogger のポリシーに違反している」とのことです。全く意味不明です。
これはもう、人力による判断ではなくAIによって言葉の組合せを何通りも行った上で判断されたのでしょう。インターネットにおける「神」とも言える存在のGoogleが、違反とするのですからお手上げです。
これまで、インターネット上に文書を投稿すれば、自分のPCに保管しているよりも永続的に瞬時に内容を確認できると考えてきましたが、小説「1984」の超監視社会が米国のGoogleでさえも踏襲し始めている事実はかなりの怖さを感じます。
もはやインターネット上に言論を掲載するのはリスクと捉えたほうがいいのでしょう。本人に警告すらなく原文を削除するのですから。
何らかの対策を考えなければなりませんね。とりあえず、Bloggerからの撤退を検討したいと思います。
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