映画『スターシップ・トゥルーパーズ』(お薦め度★★★)
24年前の宇宙を舞台にしたSFです。今観ると流石にVFXはB級臭が漂いますが、結構楽しめます。
ポール=ヴァーホーヴェン監督の作品だったとは知りませんでした。映画好きと言っている割に駄目ですね>俺。
主人公のキャスパー=ヴァン=ディーンとヒロインのデニース=リチャーズは、典型的な米国の美男美女でした。
宇宙大戦争の設定ながら、青春もののストーリーも絡み、ほろ苦さを感じさせる物語です。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Starship Troopers
制作年:1997
制作国:アメリカ
内容時間:130分
<スタッフ>
監督:ポール=ヴァーホーヴェン
製作:ジョン=デーヴィソン、アラン=マーシャル
脚本:エド=ニューマイヤー
撮影:ヨスト=ヴァカーノ
音楽:ベイジル=ポールドゥリス
SFX:フィル=ティペット
特殊メーク:ケヴィン=イェーガー
<キャスト>
ジョニー=リコ:キャスパー=ヴァン=ディーン
ディジー=フローレス:ディナ=メイヤー
カルメン:デニース=リチャーズ
エース:ジェイク=ビジー
カール:ニール=パトリック=ハリス
ザンダー:パトリック=マルドゥーン
ジム:クランシー=ブラウン
ジーン=ラスチャック:マイケル=アイアンサイド
<イントロダクション>
R・A・ハインラインの名作SF小説「宇宙の戦士」を「ロボコップ」「氷の微笑」の鬼才P・ヴァーホーヴェン監督が映画化。若い兵士たちが異星の生物と凄絶な死闘を展開!
若き兵士たち(トゥルーパーズ)の死闘を、凄絶なアクション、大スケールのVFXシーンの満載で描き、見応え満点。原作は兵士たちが着るロボット状戦闘服“モビル・スーツ”が有名だが、本作品はあえてそれらを排し、生身の兵士が戦場で闘う姿に迫り、SFというより戦争映画に。あっけなく死んでいく最前線の兵士のむなしさに迫ったヴァーホーヴェンらしいシニカルな視点が光る。3000匹以上のエイリアンが大地を覆い尽くす場面は、息をのむほどショッキングだ。出演陣の多くがTVの青春ドラマ出身なのも皮肉。
<放送内容>
時は未来。地球連邦と異星生物“アラクニド=バグズ”は戦争状態に陥っており、高校を卒業したばかりの少年ジョニー・リコは、宇宙軍入隊を目指すカルメンを追って、自身も志願して入隊。厳しい訓練を経て、“アラクニド=バグズ”をその本星で掃討するという任務に旅立つ。だが、“アラクニド=バグズ”は予想を超えるほど強靱な昆虫型エイリアンで、ジョニーと仲間たちの部隊は圧倒的な劣勢に追い詰められていき……。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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