2021年GWは「表現者塾厳選オンライン特別講座」を全部視聴した
GWに入る前に月刊三橋事務局(経営科学出版)から新講座の案内が来たので申込ました。
『表現者塾厳選集』vol.1
「空気支配からの脱却編」〜現代社会の苦境を乗り越えるための処方箋〜
講義1『伝統の見つけ方ー近代日本をつなぐもの』(2019年12月14日)
講師:文芸批評家 浜崎洋介
講義2『日本国憲法を問う』(2019年7月13日)
講師:文芸批評家 浜崎洋介
講義3『ポピュリズムとは何かーグローバル化社会の現在と過去』(2019年5月11日)
講師:京都大学大学院准教授 柴山桂太
講義4『テクノロジーと思想』
講師:京都大学大学院助教 川端祐一郎(2019年9月14日)
講義5『日本再生の実践論ーデフレ脱却、国土強靭化、強兵・独立』(2020年1月11日)
講師:京都大学大学院教授 藤井聡
5講義全10時間です。
期待の星、文芸批評家・浜崎洋介氏が2講座も担当しています。
驚嘆する講義です。
2021年の抱負は「学ぶ」ですが、考えたこともなかった内容ばかりで圧倒されました。しかも、濃くて深いので1回視聴したぐらいでは理解が出来ませんが取りあえずGW中に全部観ました。特に講義1、2の浜崎洋介氏の講義には涙が流れました。
PDF資料が提供されているので、プリントアウトして理解を深めるために何回も視聴したいと思います。
以下、新講座案内ページから一部抜粋。
表現者塾とは?
表現者塾は表現者クライテリオンの編集委員である藤井聡・柴山桂太・浜崎洋介・川端祐一郎に加えて、施光恒、富岡幸一郎、大石久和、堀茂樹、辻田真佐憲 他、政治・経済・文化・社会・哲学・歴史など、それぞれの分野での超一流の講師たちによる講演会です。そして、今回はこの表現者塾の講義から5つを厳選し、空気の支配を脱却し、思考力を鍛えるためのオンライン講座を作成しました。それが、「表現者塾 空気支配からの脱却編」です。
この講座は5つの講義で構成されています。また1講義あたりの講義時間は約2時間となってるため、合計約10時間のオンラインコンテンツとなっております。
この5つの講義を1から順に学ぶことで、空気に支配されないための真の教養を身につけることができる構成になっています。
講義1,2は、物事を考える上での土台となるものです。
この2つの講義を学ぶことで、アメリカの洗脳を解き、基準を持って思考することができるようになります。
基準を持つことで、マスコミや政治家に洗脳され、空気に流されるのではなく、しっかりと検証して、自分なりの答えを出すことができるようになります。
講義3,4では、思い込みを排除し、俯瞰的に物事をみるための力を養う講義です。
教養とは決して、知識を詰め込み、頭でっかちになることではありません。俯瞰力を養うことで、誰しもが「思い込み」によって大きな失敗を招いてしまうことを、そして自分もそれに陥っているのではないかと警戒することができます。頭がいい(と思い込んでいる)学者や官僚が、いつまで経っても間違いを認められないのは、俯瞰力が足りてないからでしょう。ですが、俯瞰力を身につけることで、偏向報道をする新聞や TV に騙されなくなり、論理的な思考が身につき、物事をみる上で必要なバランス感覚を養うことができるでしょう。
そして、講義5では、講義1から4で身に付けた力を元に、現代の日本に起きている様々な問題に対してどのように対処していけばいいのか?など、実践的な力を学ぶことができます。これら5つの講義を通して学ぶことで、伝統、文化、規範を「常識」として学び、鍛え上げられた「本物の思考力」を手にすることができるでしょう。
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