リアル店舗でスマホから注文させるシステムを導入していた
虫歯治療のために、会社を休んでか強診で治療を受けた後、コロナ禍のため1年ぶりで行きつけの喫茶店に寄りました。
テーブルにはメニューが無く、ラミネート加工した印刷物があり、その脇にQRコードが貼ってある盾が置いてあります。
印刷物にはスマホでQRコードを読み込んで、セルフオーダーしてと手順が説明されています。
なんと、ファミレスでのタブレットによるオーダーよりも先を行く、お客さんのスマホからオーダーさせるシステムに切り替わっていました。
Pixel 4aのGoogleレンズ アプリで、QRコードのURLをタップするとブラウザで店名と座席番号が表示され、コーヒーと小倉トーストを注文しました。難しくありません。割と簡単です。
注文履歴を残せるということで、登録するとマイページが作成されます。更にクレジットカード登録するとクレジットカード支払いが可能になります。
となると、お店に入って、スマホでオーダーしてクレジットカード支払いすれば、食べ終わってレジを通らずに店を出られるということになります。もう、近未来ですね。
長居したので、コーヒーを再注文しようとQRコードを再び読み込んでマイページを再表示させたのですが、注文に遷移しません。再注文には対応していないようです。そこで、テーブルにある呼びボタンで店員さんに来てもらって注文しました。
支払いは従来通り、レジに寄って電子マネーで会計しました。
感染予防対策がITで進化していました。登録したマイページを帰宅後に確認したところ、注文詳細が確認でき、更に入店/退店時間も確認出来ました。
ちなみに、今回利用した喫茶店は「O:der Table(オーダーテーブル)」のシステムを導入していました。
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