映画『ムーンライト』(お薦め度★★)
黒人の性的少数者を扱った静かな物語で、ピンときません。
子供時代、少年時代、青年時代と辿っていきますが、途中が説明不足でわかりにくさもありました。
アカデミー賞作品賞ということで注目はしていたのですが、暗い雰囲気の作品のような気がして避けていました。
ある意味、感想は予想通りでした。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
原題:Moonlight
制作年:2016
制作国:アメリカ
内容時間:111分<受賞歴>
第89回(2016)アカデミー賞作品賞
第89回(2016)アカデミー賞助演男優賞「マハーシャラ=アリ」
第89回(2016)アカデミー賞脚色賞<スタッフ>
監督・脚本:バリー=ジェンキンス
製作総指揮:ブラッド=ピットほか
製作:アデル=ロマンスキー、デデ=ガードナー、ジェレミー=クライナー
原案:タレル=アルヴィン=マクレイニー
撮影:ジェームズ=ラクストン
音楽:ニコラス=ブリテル<キャスト>
大人のシャロン:トレヴァンテ=ローズ
フアン:マハーシャラ=アリ
大人のケヴィン:アンドレ=ホランド
テレサ:ジャネール=モネイ
10代のシャロン:アシュトン=サンダース<イントロダクション>
第89回アカデミー賞で作品賞をはじめ、計3部門を受賞。貧困地区で育った孤独な黒人少年が、高校生、そして大人へと成長していく姿を繊細に綴り、絶賛を博した感動作。アカデミー授賞式のクライマックスの作品賞の発表時に、誤って「ラ・ラ・ランド」の名が先に告げられるというまさかの椿事が起きたことで、さらなる注目を浴びることになったこの「ムーンライト」。性的マイノリティーをテーマにした恋愛ドラマが作品賞を制するのは、アカデミー賞史上、本作が初。第89回アカデミー賞ではさらに助演男優賞=M・アリ、脚色賞にも輝いた。自分の居場所を捜し求める主人公のピュアな魂を、圧倒的な映像美で繊細に描き出したのは、これが長編2作目となる新鋭のB・ジェンキンス監督。
<放送内容>
マイアミの貧困地区で生まれ育った黒人少年のシャロン。内気な彼は、学校では“チビ”と呼ばれていじめられ、家庭でも、麻薬常習のシングルマザー、ポーラから育児放棄されて孤独な日々を送っていた。そんな彼を見るに見かねた麻薬ディーラーのフアンが救いの手を差し伸べたことから、シャロンはフアンを父親のように慕うようになる。やがて高校生になったシャロンは、同級生のケヴィンに友情以上の想いを抱くようになるのだが…。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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