映画『喜劇 愛妻物語』(お薦め度★★★★)
良いですね〜!
邦画ならではの愛情あふれる夫婦の物語です。
濱田岳と水川あさみの二人の演技が見事でした。
妻が夫を罵倒する会話が、リアリティが合って共感します。
濱田岳が駄目すぎる夫を怪演します。実際に存在しそうなクズ感を遺憾なく発揮します。
水川あさみの演技は絶妙で、さらにエロさも漂わせて見事な妻役でした。
足立紳監督のコメディは、観終わって非常に心地よくさせてくれます。
以下、WOWOWオンラインから引用。
<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:118分<スタッフ>
監督・脚本:足立紳
撮影:猪本雅三
音楽:海田庄吾<キャスト>
豪太:濱田岳
チカ:水川あさみ
アキ:新津ちせ
吾妻さん:大久保佳代子
由美:夏帆
杉森の妻:ふせえり
杉森:光石研<イントロダクション>
脚本家・足立紳にとって「14の夜」に続く監督第2作となったコメディ。売れない脚本家は妻と娘を連れて香川県を旅するが、数々のトラブルに見舞われ、夫婦の絆は揺らぐ。脚本家の足立が自身による自伝的小説を、濱田岳と水川あさみのW主演で映画化。結婚10年目で倦怠期に入った脚本家の豪太と、パートをしながら彼を支える妻チカの会話劇が中心で、チカが豪太に罵詈雑言を浴びせる姿が迫力満点。チカ役水川のリアルな演技は要注目だ。チカとHがしたくてしょうがない豪太のダメダメさを巧みに演じた濱田も光る。劇中の豪太のナレーションが、NHK-BSの人気番組「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」で濱田が担当するナレーションのパロディ風になっていることも笑いを誘う。
<放送内容>
売れない脚本家の豪太は大学時代に知り合ったチカと結婚して10年目。夫婦には5歳になる娘アキがいるが、チカは豪太が冴えない男だとあきれ、罵詈雑言を浴びせる日々を送っていた。ある日、豪太は旧知のプロデューサーに預けていたホラー映画の脚本の映画化を聞かされ、さらに“四国にいる高速でうどんを打つ女子高校生”という別企画のあらすじを書くように勧められる。豪太は取材のため、妻子と連れて香川へと旅行に出発する。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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