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2021.08.05

映画『シチズンフォー スノーデンの暴露』(お薦め度★★★★)

オリヴァー=ストーン監督の『スノーデン』は観ていましたので、エドワード=スノーデンの人柄は分かっているつもりでしたが、本人はより冷静で達観した人物に感じました。

全く片意地を張っているところがなくて、やむにやまれずに告発したようでもなく、理論的に当たり前のように、自分のやり方で表現したように感じました。

証拠に関する扱いは、自分で行わずに信頼できるマスコミに託して判断してもらう姿勢です。自己顕示欲があるわけでもなさそうです。

哲学者なのですね。自由を守るためにどうすべきかを世界に示した行動力にただただ感嘆するだけです。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Citizenfour
制作年:2014
制作国:アメリカ・ドイツ・イギリス
内容時間:114分

<受賞歴>
第87回(2014)アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞

<スタッフ>
監督:ローラ=ポイトラス
製作総指揮:スティーヴン=ソダーバーグほか
製作:ローラ=ポイトラス、マチルダ=ボネフォイ、ダーク=ウィルツキー
編集:マチルダ=ボネフォイ

<出演>
エドワード=スノーデン
ローラ=ポイトラス
グレン=グリーンウォルド

<イントロダクション>
第87回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞受賞。米国の政府機関で働いたE・スノーデンが、米政府が国民のプライバシーを侵害していると告発するまでを追った衝撃編。

米国の2大情報機関で働いた経験を持つスノーデンは、米政府が、国民が会話している電話を盗聴したり、メールを盗み見たりしてプライバシーを侵害している事実を告発すべく、“シチズンフォー”というハンドルネームを使って本作のL・ポイトラス監督とコンタクトを取った。スノーデンは監督やジャーナリストのG・グリーンウォルドと実際に会って驚くべき証言をするが、それは“スノーデン事件”と呼ばれ、世界的に大反響を呼び……。オリヴァー・ストーン監督の問題作「スノーデン」と比べて見るとさらに興味深い。

<放送内容>
米国のNSA(国家安全保障局)で働き、同じく情報機関のCIA(中央情報局)でも働いた当時29歳の男性スノーデンは、米政府が国民のプライバシーを侵害していることに憤り、2013年、“シチズンフォー”というハンドルネームを使ってドキュメンタリー監督ポイトラスと連絡を取り、自分が知っているすべてをカメラの前で語ると言い、ポイトラス監督とジャーナリストのグリーンウォルドは香港でスノーデンと面会するが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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