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2021.08.30

映画『シークレット・ランナー』(お薦め度★★★★★)

サスペンスとしても人間ドラマとしても素晴らしい作品です。
演出もアイデアも優れています。

サマラ=ウィーヴィングは良い女優ですね。彼女が主演した『レディ・オア・ノット』から2作目の鑑賞ですが、演技力、存在感に圧倒されました。脱ぎっぷりも文句なしです。

邦題はピンと来ませんが、原題はGoogle翻訳で納得出来ました。

欧州映画と思って観ていたのですが、アメリカ映画だったのですね。アメリカ映画の懐の深さに感服するしかありません。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:Last Moment of Clarity(明確さの最後の瞬間)
制作年:2020
制作国:アメリカ
内容時間:91分

<スタッフ>
監督・脚本:コリン=クリッセル、ジェームズ=クリッセル
製作:スティーヴン=イスラエル、アンドリュー=レヴィタス
撮影:アンドリュー=ホイーラー
音楽:ベンジャミン=パトリック

<出演>
サム=ピブニック:ザック=エイヴァリー
ジョージア=アウターブリッジ/ローレン=クラーク:サマラ=ウィーヴィング
キャサリン(キャット)=ザロ:カーリー=チェイキン
ジル:ブライアン=コックス
イヴァン=デミソフスキ:ウド=キアー
ヴィンス=マクドナルド:ハル=オズサン

<イントロダクション>
何者かに恋人が殺され、生きる希望を失っていた主人公。3年後、偶然入った映画館で、彼は銀幕の中に恋人とうり二つの女優を見つける。ミステリアスな展開のサスペンス。

ヒューゴ・ウィーヴィングを叔父に持ち、「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」に抜擢されたS・ウィーヴィングが謎めいたヒロイン役を演じたサスペンス。3年前に殺されたはずの恋人にそっくりな女優を発見した主人公が、彼女に会うためロサンゼルスを奔走する。彼女は過去を捨てた恋人本人なのか、それともすべては主人公の妄想に過ぎないのか? 半ばあきれながらも、主人公が女優に会えるよう助力する女性役を、配信ドラマ「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」のC・チェイキンが好演する。

<放送内容>
パリ。3年前、あるトラブルから何者かに恋人ジョージアを殺され、生きる気力を失ったサム。あるとき彼は、ふと入った映画館で目を疑う。スクリーンの中のローレン・クラークなる女優が、ジョージアにそっくりだったのだ。彼女こそは生きていたジョージアに違いないと確信したサムはすぐさまロサンゼルスへ飛ぶ。そこで彼は高校時代の友人の妹だという女性キャットと出会い、彼女の助けを借りてローレンに接近するのだが……。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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