42歳のパッキャオが2年ぶりの試合で判定負け、最後の試合となるのか
WBAスーパー世界ウェルター級タイトルマッチ
ヨルデニス=ウガス対マニー=パッキャオ
2021年21日(日本時間22日)、米ラスベガスのT-モバイルアリーナ
3−0でWBAスーパー王者のウガスがWBA休養王者のパッキャオを退けました。
序盤はパッキャオが優勢でしたが、徐々にウガスが長いリーチを活かしたフック気味の右ストレートを、有効打として3人のジャッジにアピールできたようです。パッキャオはグローブでブロックしていたもののそのパンチ力に押されていました。
パッキャオにとって、2019年7月のキース=サーマン(米国)戦以来、2年1か月ぶりの試合でしたが、やはり歳には勝てないようでした。
母国フィリピンで国会議員を務めるパッキャオは来年の大統領選出馬の可能性があり、今回が現役最終戦になる模様です。
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