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2021.08.16

映画『クロスマネー』(お薦め度★★★★★)

銀行強盗を扱った異色のサスペンスです。
過去に描かれた多くの銀行強盗の話の中でも予想以上に面白い内容です。

主人公はあくまでも人質であり、奇をてらった行動が無いのが特徴です。

終盤、説明不足の感はありますが、納得できる展開です。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
原題:70 Binladens
制作年:2018
制作国:スペイン
内容時間:106分

<スタッフ>
監督:コルド=セラ
製作:ナイカリ=イピーニャ、アレックス=デ=ラ=イグレシア、コルド=セラ
脚本:ハビエル=エチャニス、フアン=アントニオ=ヒル=ベンゴアほか
撮影:ウナクス=メンディア
音楽:フェルナンド=ベラスケス

<出演>
ラケル=クレスポ:エマ=スアレス
ローラ:ナタリー=ポーサ
ジョナン:ウーゴ=シルバ
カルロス=ガライ警部補:ダニエル=ペレス=プラダ
エヴァ:バルバラ=ゴエナガ
エリアス:フェルナンド=アルビス

<イントロダクション>
閉店間際の銀行で強盗事件に巻き込まれたシングルマザー。IQ167を誇る彼女は、この状況を脱すべく頭脳をフル回転させる。秀逸なトリックに注目の犯罪アクション。

銀行強盗の人質にされたシングルマザーの主人公が、いつ暴れ出すかも分からない凶悪犯たちを相手に頭脳戦を繰り広げる。主人公の女性がただ人質にされただけでなく、幼い娘の親権を取り戻すため、その日のうちにどうしてもまとまった金を必要としているという切羽詰まった状況に立たされていることが、より緊迫感を高めている。犯人たちを言葉巧みに誘導しながら、一方で警察の交渉人に暗号でメッセージを送る彼女の奮闘が見もの。「ジュリエッタ」「母という名の女」の演技派E・スアレスが主人公の女性役を熱演。

<放送内容>
シングルマザーのラケルは、福祉事務所に愛娘の親権を奪われてしまった。娘を取り戻す方法は、3万5000ユーロの賄賂を翌日までに届け、親権剥奪措置を無効にしてもらうこと。だが銀行の支店長を騙して融資金が振り込まれようとした矢先、2人組の強盗が銀行を襲撃する。客や行員らとともに人質に取られたラケルは、この状況を脱し、娘を取り戻すためにIQ167の頭脳を駆使して犯人たちとの危険な駆け引きを開始する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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