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2021.08.13

映画『惡の華』(お薦め度★★)

意外と思い白くありません。
TVアニメの第一部に衝撃を受けて、その続編を心待ちにしていましたが、続編が放送されることはなく、映画で実写版が登場しました。
映画で全体像がわかりました。アニメで描かれていたのは、あくまで序章だったのですね。

主人公と問題児の同級生の関係性が全く理解出来ません。ましてや、マドンナも加えた三角関係は意味不明です。まったくあり得ないでしょう。

ホラー話を青春ものとして強引に作ったとでもいうような違和感でした。

しかも、何度も何度も出会いと別れを繰り返す、異様なしつこさは興ざめしました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<作品データ>
制作年:2019
制作国:日本
内容時間:128分

<スタッフ>
監督:井口昇
脚本:岡田麿里
撮影:早坂伸
音楽:福田裕彦

<出演>
春日高男:伊藤健太郎
仲村佐和:玉城ティナ
佐伯奈々子:秋田汐梨
常磐文:飯豊まりえ
奈々子の母:松本若菜
佐和の父:高橋和也
高男の母:坂井真紀
高男の父:鶴見辰吾

<イントロダクション>
押見修造の傑作漫画を、玉城ティナをヒロイン役に迎えて実写映画化。憧れの女子の体操着を盗んだ男子と、それを見ていた問題児の女子生徒。2人の奇妙な関係を描く。

「覚悟はいいかそこの女子。」などの井口昇監督が、アニメ化もされた押見修造の同名漫画に惚れ込んで実写映画化。思春期の過剰な自意識から生まれるどろどろした感情を痛切に描き出した。アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「荒ぶる季節の乙女どもよ。」などの岡田麿里が脚本を担当、「荒ぶる~」ドラマ版で主演のひとりを務めた玉城ティナが、主人公の少年と共犯関係を築いていく少女役を熱演し、新境地を見せた。少年が憧れる女生徒たちを演じた秋田汐梨、飯豊まりえの好対照な演技も見どころだ。

<放送内容>
閉塞感に満ちた地方都市で暮らす中学生・春日高男。ボードレールの詩集「惡の華」を心のよりどころとしていた彼は、ある日、床に落ちていた憧れの女子・佐伯の体操着を発見し、衝動的に持ち帰ってしまう。だがその一部始終をクラスの問題児・仲村が目撃。彼女はこの件を秘密にする代わりに、春日に“契約”を持ち掛ける。仲村との主従関係が始まり、仲村からの度重なる変態的な要求に、春日のアイデンティティーは崩壊していく。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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